【フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー宿泊ブログ】リブランド後のホテルステイ詳細を70枚の写真で徹底解説

シーガイアオーシャンタワーIC 宮崎県

こんにちは。旅好き会社員「はんぺん」です。
今回は宮崎県にある広大なリゾートエリアの中心に位置する「フェニックス・シーガイア・オーシャンタワーに宿泊してきました。

クラブラウンジが利用できるクラブツイン・グランデに3泊したので、室内の詳細やラウンジの様子、プールなどの施設について約70枚の写真とともに詳しく紹介します。

2026年6月にシェラトンからフェニックスにリブランドしたばかりのホテルで、サービス内容なども以前とは異なるものも多いと思いますので、最新情報をぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

フェニックス・シーガイア・オーシャン・基本情報

フェニックス・シーガイア・リゾート内のメインホテル

シーガイアエリアマップ
公式サイトより

フェニックス・シーガイア・リゾートは宮崎市の東岸に位置する太平洋に面した南北約11キロ、約700ヘクタールの黒松林に囲まれた自然の中に広がる九州最大級の複合型リゾート施設です。

広大な敷地内には、ホテル、ゴルフ場、温泉、プール、高級スパ、乗馬クラブ、テニスコートなど様々な施設が点在し、リゾートならではの体験を提供しています。

そんなリゾート施設の中心に位置するフェニックス・シーガイア・オーシャンタワーは地上154mの高層ホテルで、全客室東向きのオーシャンビュー
雄大な太平洋から昇る朝日や、青い海と木々や芝の緑が織りなす美しい自然を一望できます。

フェニックス・シーガイア・オーシャンタワーの施設概要

オーシャンタワー外観

フェニックス・シーガイア・リゾートには3つの宿泊施設がありますが、メインホテルがオーシャン・タワーです。
43階建て734室の客室はすべてオーシャンビューで、シーガイアならではのダイナミックなロケーションを楽しめます。

夏はガーデンプールとキッズプールがオープンし、打ち上げ花火も恒例イベントとなっています。

また、宿泊者は温泉施設「松泉宮」を無料で利用でき、タイ生まれの最高のスパブランドとして人気の高い「バンヤンツリー・スパ」がホテル39階に日本初上陸。

他にも「シーガイア・サーキット」や「おもしろ自転車」などのアクティビティが楽しめるほか、日本屈指の名門ゴルフコース「フェニックスカントリークラブ」、テニスクラブなどのスポーツ施設も併設されており、恵まれた環境を生かした様々なアクティビティーが揃っています。

住所〒880-8545宮崎県宮崎市山崎町浜山
TEL0985-21-1133
交通アクセス【宮崎駅利用】車15分路線バスあり
【宮崎空港利用】車30分
駐車場有り(無料)
チェックイン/チェックアウト14:00/11:00

フェニックス・シーガイア・オーシャンタワーおすすめポイント

ホテル1階入り口
おすすめポイント
  • 喧騒から離れた落ち着いたロケーション
  • 客室やレストランから森林と太平洋を望む雄大な景色が一望できる
  • 周辺アクティビティが充実していて、観光の許定としても便利
  • クラブフロアならより特別なリゾート体験ができる

大型リゾート施設らしく、プールやアクティビティなどが充実しているので目一杯遊びたいという人やお子様連れにもおすすめできるホテルです。

またクラブラウンジが充実していて高級スパもあるので、のんびり優雅に過ごしたいというニーズにもマッチします。

主要な観光地へのアクセスも良いのでリゾート感を味わいつつ観光もしたいという方にぴったりです。

フェニックス・シーガイア・オーシャンタワーへのアクセス・送迎バス

ホテル送迎バス

ホテルは最寄駅から遠くはその駅からは路線バスも出ていないため、公共交通機関を利用する場合は宮崎駅を利用することになります。宮崎空港からの直行バスの運行は土日祝のみです。

ホテルの無料送迎バスは1日2便運行しています。
それ以外は路線バスの利用となりますが、ホテル前まで運行するバスは1時間に1本程度と本数が少ないのでご注意ください。

はんぺん
はんぺん

初日は無料送迎バスに間に合わない時間に到着したのですが、調べてもホテルまで乗り入れる路線バスが発見できず、結局タクシーで向かいました(約3,000円)

路線バスについては公式サイトに書きずらいとは思いますが、バス会社のリンクなど貼っておいてくれたら嬉しかったなと思いました。
なので、路線バスのサイトリンクしておきますね♪

車の場合は、一ツ葉有料道路経由で約25分の距離です。

フェニックス・シーガイア・オーシャンタワー宿泊記

オーシャンタワー外観西側

タクシーでホテルに向かったので2階の正面玄関につけてくれました。バスの場合は1階のバス停に到着します。
道路からはタワーホテルの裏側が見えます。遠目からも目立つ大きなホテルです。

正面玄関・エントランス

正面玄関

こちらは1階の正面玄関。
朝食会場のレストランや温泉施設、バス乗り場などが1階にあるので、2階玄関はほとんど使いませんでした。

オーシャンタワーのフロント

2階のフロント。リゾート感あふれる空間です。
こちらはフェニックスにリブランドした際に大きくリニューアルされたそうです。

3階からホテルを見る

3階からホテル中央の吹き抜け部分を見るとこんな感じで開放感のある空間です。
足元の緑に囲まれているエリアはカクテルラウンジです。

クラブラウンジでチェックイン

クラブラウンジ入り口

今回はクラブラウンジ付きのお部屋に泊まるため、36階のクラブラウンジでチェックインします。

ルームカード

館内のご案内をしていただきルームカードを受け取りました。
滞在中クラブフロアのサービスを受けるためには、このカードフォルダが必須です。

はんぺん
はんぺん

クラブラウンジの詳細は後ほど詳しくお伝えします

客室エリアの廊下

客室フロアの廊下

宿泊したのは客室最上階の41階(42階はレストラン、43階は結婚式場)。
廊下は茶系のカラーでまとめられたシックな色調で、フェニックスをイメージしたような絨毯が高級リゾートの雰囲気を感じさせます。

エレベーターホール

エレベーターホールにも大きな窓があり明るい印象です。

なお、エレベーターは8機ありますが速度が遅く客室も多いせいか待ち時間が長かったです。

クラブツイン・グランドの室内詳細

客室入り口

今回は41階の4120号室「クラブツイン・グランド」に宿泊しました。
同じタイプの客室は36~39階にもあります。

クラブツイン・グランドの室内

室内玄関

玄関を開けると、たくさんの扉がある少し広めのスペースがありました。

右前方の大きめの扉が客室内に続いていて、真ん中が水回り、左側の扉はクローゼットです。

客室もベットも十分な広さ

クラブツイン客室全体

クラブツイン・グランドのお部屋は、広さ50㎡とゆったりめ。
落ち着いた色調に宮崎のフルーツをイメージしたマンゴーイエローの壁アクセント。

クラブフロアの客室は、宮崎の海や松林、花、フルーツなどをインテリアの色やモチーフに取り込んでいるそうです。

ツインベッド

ベッドサイズは幅140cm×長さ208cmと、こちらも十分なゆとりがあります。

室内灯コントロール

ベットサイドにある各種室内灯のスイッチやコンセントUSBポート、引き出し付きサイドテーブルは両側にあります。

回転チェアー

ソファーはこの客室のためだけにデザインされた特注品の回転式ソファー
スムーズに回転して感動しました!
ここに座って窓からの景色を眺めるだけで癒されます。

テーブルチェアと食器棚

ソファーの横には丸テーブルとチェアが2脚。

壁際の棚の横にあるダストボックスは仕切りがあってゴミの分別ができるタイプでした。

冷蔵庫内ドリンクがフリー!

冷蔵庫

棚の中には冷蔵庫が収納されています。

ビールやお茶、ジュースなどが入っていますが、クラブフロアはこのドリンク類が無料です♡
当日の追加は有料ですが、翌日には減った分を補充していただけます。

無料のドリンク

ミネラルウォーターは1日1本、無料サービス。
こちらはクラブフロアに限らずいただけます。

カップとお茶

引き出しの中には、セイロンティーのパックとドリップコーヒー、日本茶の茶葉もありました。
湯呑みとカップ&ソーサ、ガラスの急須も入っています。

アイスペール、ワインオープナー

下の引き出しにはアイスペール、ワインオープナー、ロックグラスが入っています。

テレビと引き出し

テレビは壁掛け。
レストランやプール、温泉の混雑状況などはテレビでもスマホからでもチェックできます。

テーブルカウンターにはスツールが付いていて、目の前に鏡もあるからお化粧などもできて便利でした。

カウンターの引き出し

4つの引き出しのうち1つがセイフティボックスになっています。
引き出しは大きめで荷物がたっぷり収納できました。

室内・バルコニーからの眺望

客室からの眺望

このホテルの最大の魅力のひとつが客室らのか雄大な眺望です。
太平洋と空の青さ、白い雲、松林や芝の緑など自然の景色がなにより癒されます。

東向きなので日の出も綺麗に見えそう(起きれなかったから見てないですが)。
夜は月が綺麗に見えました。

客室からの花火

夏の期間だけ打ち上げられる花火も客室から見ることができました。贅沢ですね。

水回り(バスルーム・シャワーブース・洗面カウンター)

水回り

水回りエリアも比較的ゆとりのある作りです。

温泉施設が併設しているのでバスルームは使わないかな?と思いきや、意外と利用したので広くて清潔なのは重要です。

洗面室からも雄大な景色を堪能できる

洗面室からの眺望

ビューバスになっていて、洗面カウンター前の大きな窓から青い空と海がばっちり見えます。開放的で素敵です。
もちろん、ブラインドを下ろしてプライバシーを守ることもできます。

アメニティは特別にタルゴジャポンも!

タルゴジャパンのアメニティ

クラブフロア特典として、お部屋にタルゴジャポンのアメニティーがありました。
健康と美をコンセプトに良質な原料を使用し、国内生産にこだわった安心して使用できるアメニティです。

使ってみたらとっても華やかな香りでリゾート気分が上がりました(笑)
ボディクリームは伸びがよく刺激もなくて良かったです。

アメニティ

通常アメニティは、歯ブラシ、ヘアブラシ、ヘアゴム、カミソリ、綿棒&コットン、ボディタオルなど。
ヘアゴムがちゃんとしていて安心しました。(全然使えない仕様の場合もありますので・・・)

基礎化粧品

スキンケアキットもありました。
基本は持参した化粧品を使いますが、温泉入浴後の応急措置としてこういうセットがあると便利です。

バスタブとシャワーブースが別々

バスタブ

バスルームのバスタブは大きめでハンドシャワーも付いています。
ここにお湯をためて浸かりましたが、173cmの長身でも足を伸ばしてゆっくりくつろげました。

シャワーブース

ガラス扉付きのシャワーブースは別にあり、オーバーヘッドシャワーとハンドシャワーの両方が付いていました。
水圧は十分あり、温度調整やシャワーの切り替えもスムーズで使いやすかったです。

トイレット

お手洗いは玄関のすぐ横に独立して設置されています。
ウォシュレット付きで手洗いカウンターも鏡も大きめでした。

クローゼット・スリッパ・館内着

クローゼット

クローゼットは広々していて、ハンガーも10本以上ありました。
アイロンとアイロン台、靴べら、靴磨きペーパーなどが設置されています。

スリッパ類

スリッパは使い捨てのふわふわタイプと、しっかり目の合成タイプの2種類あり。
さらに雪駄(せった)まであって驚きましたが、こちらもクラブフロア特典のようです。今回は履きませんでしたが冬場に温泉に行く時などは利用したいですね。

館内着(作務衣)もクラブフロア特典

作務衣

クラブフロア特典として作務衣が用意されていました。
これで館内を自由に移動して良OKなので、お風呂や売店への買い物などに気軽に行けました。

クラブフロア特典まとめ

ここでクラブフロアの特典をまとめておきます。

  • クラブラウンジの利用(6:30~22:00)※後ほど詳しくご紹介
  • 選べる朝食 ※後ほど詳しくご紹介
  • ピローギャラリーにて自分にぴったりの「枕」を選べる
  • クラブフロア宿泊者専用の作務衣
  • お部屋の冷蔵庫内ドリンクが無料
  • タルゴジャポンのアメニティ
  • Wi-Fi無料
はんぺん
はんぺん

のんびりホテルステイが目的ならクラブフロアはおすすめの選択肢です

クラブラウンジ徹底解説

クラブラウンジサービス内容

クラブラウンジ

36階にあるクラブラウンジのダイニングスペースでは、朝食、ティータイム、バータイムまで1日を通して利用できます。

奥行きがあるスペースで席も狭ぜましくないのでゆったりとした時間を過ごせます。

バータイム

焼酎

●時間/17:00〜20:00
●内容/クラフトビール、ワイン、焼酎、ソフトドリンク ほか
 ※18歳未満の入場はできません

クラブラウンジはほぼ1日中利用できますが、個人的に一番利用したいのはバータイム。
このためにラウンジ付きにしているといっても過言ではありません。

この時間は地元の焼酎やウイスキー、ジンやウォッカなど幅広い銘柄のアルコールが提供されます。

ラウンジのワイン

スパークリングと赤白ワインは1日中楽しめます。

ビールサーバー

ビールサーバーも豪華です。
日向夏のクラフトビール、数量限定のブルックリンサマーエール、一番絞りです。
この日は途中で、ブルックリンがスプリングバレー豊潤に変わりました。
「陸」のハイボールもありました。

オードブル

オードブルは3日とも概ね同じでしたが、メインやチーズの種類などは違っていたので飽きずに楽しめました。

スナック

スナック類も充実していて、奥にはフルーツ(パイナップルとスイカまたはグレープフルーツ)やマンゴープリン、パンナコッタなどがありました。
こちらはティータイムでも提供されています。

お酒とおつまみ

初日はお出かけしなかったので比較的長居して存分に満喫しました。

ビールとフルーツ

写真がありませんが、ホットミールもとても美味しかったです。

ラウンジからの花火

クラブラウンジからは花火もよく見えて、特に入り口近くのコーナーにあるソファーは特等席です。

ティータイム

ティータイム

●時間/10:00~17:00、20:00~22:00
 ※スイーツ、スナック、アルコールの提供時間11:00~16:30
●内容/ソフトドリンク、コーヒー、スイーツ、スナック、ビール、ワイン

日中でもビールやワインが提供されるのは太っ腹ですね。

ラウンジのアイス

コーヒーを飲んでいたらスタッフさんから「日向夏シャーベットのご用意がありますが召し上がりますか」と声をかけていただきました。
並んでいるもの以外にこういったサービスがあるのですね。

日中のティータイムは1度しか利用しなかったので、スイーツの内容が毎日変わるのかは不明です。

朝食

朝食ドリンク

●時間/6:30〜10:00
●内容/宮崎牛ローストビーフクロワッサンサンド、卵料理、サラダ、フルーツ など

朝食は軽洋食ですが、他の朝食会場と違って混み合わないので落ち着いて食事ができます。

朝食のパン

サンドイッチや各種パン、チーズ、生搾りキャロットジュースなど上質な食材が並びます。

ラウンジの朝食アペタイザー

サラダバーやハム、ソーセージ、スクランブルエッグなど品数は少ないですが十分バランスのよい食事ができるラインナップです。

朝食メインディッシュ

メインディッシュは地鶏の柚子なんとか?ソテーでした(笑)
こちらはスタッフさんが食べるかどうか聞きにきてくれて、お皿まで温かい状態で提供していただきました。

サンドイッチなど

クロワッサンサイドも美味しかったし、何より小倉デニッシュが衝撃的な美味しさでした。甘さ控えめで生地とのマリアージュが最高すぎ!
これから行く方はぜひ召し上がってください。

ソーセージとフレンチトースト

ソーセージとフレンチトーストを追加して終了です。ご馳走様でした。

朝食レストラン

ガーデンビュッフェ パインテラス

ガーデンビュッフェ1

1階にあるメインダイニング。
こちらの朝食バイキングはとにかくずっと混んでました。
8時過ぎにいったところ40〜50分待ちと言われ、いったん部屋に戻りました(笑)

朝食バイキングのおにぎり

混むのは大変ですが、好きな具材をオーダーできる出来立ておにぎりなど魅力的なメニューが沢山あります。

バイキングの麺料理

宮崎辛麺や魚麺、チキン南蛮など名物料理も多数ラインナップされていて1日では食べたいものを制覇するのは難しそうです。

バイキングのパン

和食も洋食も種類が豊富で、アイスクリームやパンケーキなどのデザートも充実していました。

自分の朝食ビュッフェ

冷や汁も辛麺も他では食べられなかったので、ビュッフェで食べておいてよかったです!

米九(こめきゅう)

ローストビーフご飯

和食レストラン米九の朝食は2種類のどんぶりをいただけます。

「宮崎牛ローストビーフご飯」は、旨味を閉じ込めローストした宮崎牛スライスに温泉卵と特製ニラ醤油をかけていただきます。

最後はお茶漬けの出汁で味変をして、最後まで美味しくいただけました。

黒瀬ぶりご飯

もうひとつは「黒瀬ぶりの磯バター醤油焼きとチリメンご飯」。
宮崎県産の「黒瀬ぶり」を香ばしく炒め、チリメンや野菜を加えた見た目にも華やかな1杯です。
こちらもお出汁で味変できます。

温泉施設「松泉宮(しょうせんきゅう)」

温泉施設

ホテルに隣接した温泉した「松泉宮」。
1千年前の地層から湧き出すお湯は太古の海の化学成分が溶け出したミネラル豊富な美人の湯」だそうです。

奥の湯「月読」、前の湯「新月」の2つの湯屋と5つの離れ湯など、それぞれに情緒あふれる空間です。

温泉までの道のり

温泉までは屋外通路を通る必要があり、結構長い距離を歩きます。

また、大型ホテルということもあり混雑がすごいです。夏場は花火が終わる20時以降は入場規制になる時間帯もありました。朝は空いているので狙い目かもしれません。

ただお湯は良いし松林に囲まれた開放的な露天風呂はこの立地ならではの贅沢だと感じました。

ガーデンプール/キッズプール

プールとホテル

ホテル敷地内の2つのプールは夏季期間だけの影響です。

メインのガーデンプールは水深1m〜1.2mほどなので子供でも安心。
夏休み期間中だったのでものすごい混雑でした

白い砂浜のあるキッズプールはお砂場遊びもできるめずらしいプールです。
水深がかなり浅く、小学生未満でないと遊べないと思われ空いていました。

遊泳日時
  • 7/5〜7/18 10:00~17:00
  • 7/19〜8/31 9:00~21:00
  • 9/1〜9/28 10:00~17:00
ガゼホ
公式サイトからお借りしました

お客さんに対してパラソルやチェアーの数が圧倒的に少なく、オープン前に並んで整理券をもらわないとパラソル下の確保は不可能です。
日陰エリアもほとんどないので、プールサイドでのんびり読書をしたかった私は完全に当てが外れました(汗)

有料の「水辺のガゼボ」ならゆったり過ごせそうですが、朝10:30頃に予約しようとしたら既に当日の予約はいっぱいでした。
予約はオープン直後か前日にしておくのがおすすめです。

夜のプール

ナイトプールはライトアップされてとても綺麗。

プールサイドからも花火が綺麗に見えます

プールから花火を見られるなんて夢のようです。
打ち上げ時間はほんの5分程度ですが結構立派な花火なので満足できます。

打ち上げ期間
  • 2025/7/19~8/31
  • 2025/12/24、25、31、2026/1/1

その他の主な施設

風待ちテラス

風待ちテラスのメニュー

2階にあるカフェ「風待ちテラス」では、コーヒーやスイーツ、軽食などがいただけます

ホテルからは歩いていける飲食店やコンビニなどはありませんので、ちょっとした食事を調達するならこちらが便利です。

風街テラスのパン

種類豊富な焼きたてパンやケーキ類などのテイクアウトもできます。

売店・自動販売機

B1フロアマップ

地下1階には小さなコンビニがあり、一般的な日用品はだいたい購入可能です。
ソフトドリンクやアイスクリーム、軽食はカップラーメンのほか時間によってはおにぎりなどもありました。

アルコールはビールが割高ですが他は良心的な価格で、宮崎県産の焼酎やワインなども揃っています。

オーシャンリゾートデパートメントはいわゆるお土産物屋さんでかなりの品目の名産品を扱っています。

ホテルの自動販売機

同じフロアには大粋な自動販売機もあるので、時間を問わず購入することができます。

アクティビティーセンター

アクティビティセンター

各種アクティビティやレンタサイクルなどの申し込みのほか、ボードゲームの貸し出しなどもしています。

焚火のリビング

焚火のリビング

プールエリアの横にある焚火のリビング。
焼きマシュマロ作りのサービスがあるのですが、夏休み期間中はサービス休止となっていました。

人気のサービスなので夏以外に行かれる方はぜひご体験ください。

最後に

シーガイアのカクテルラウンジ

宮崎県宮崎市の大型リゾートホテル「フェニックス・シーガイア・オーシャンタワー」のホテルステイ詳細をレビューしました。

広大な敷地に、食、遊び、癒し、アクティビティなど様々な要素が揃った複合型リゾートホテルとして、幅広い層におすすめできる施設です。

豊富な選択肢から好みにアレンジして思いっきりアクティブに過ごすも良し、自然に囲まれてゆったりリラックスするも良し。

各自が思い思いに過ごせる懐の深いリゾートホテルで最高の非日常感を体験できます
宮崎市へ旅行するなら、ぜひ真っ先に候補に入れて欲しいラグジュアリーホテルです。

この記事が、あなたの旅行の参考になれば嬉しいです。

にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へにほんブログ村 旅行ブログ 夫婦旅行へにほんブログ村 旅行ブログ 関東お出かけスポットへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました