【別府グルメ】岡本屋売店のご紹介　名物の地獄蒸しプリン、とり天などを満喫

別府グルメは美味しいものだらけ。
旅行の際はお店選びに迷ってしまいます。

今回は、別府の明礬温泉名物でもある温泉蒸気で蒸し上げたプリンが有名な「岡本屋売店」に行ってきましたのでレビューします。

「売店」という店名ですが併設されたお茶屋のイートインスペースは十分あり、軽食やスイーツなど手軽にランチを楽しむのに便利な人気のお店です。

別府　岡本屋売店の外観・客席

別府市の明礬温泉にある岡本屋売店。
建物の外観は素朴な木造の平屋建てで赤い屋根が目印です。

広めの敷地には25台分の駐車場があり、屋外の飲食スペースもあります。

温泉地帯なので、あちこちから立ち上がる温泉の湯煙や湯の花小屋を眺めながらくつろぐことができます。

人気店でもあり、温泉帰りに立ち寄る方も多く週末はかなり混雑するそうですが、この日は平日だったこともあり比較的空いていました。

山間の景色を見ながら茶屋の店内でランチをいただくことにしました。

別府　岡本屋売店　メニュー

看板メニューの地獄蒸しプリンをはじめとするスイーツや、温泉たまご、サンドウィッチなどを販売していてイートインもテイクアウトも可能です。

カレーライスや手打ち讃岐うどんもあって、結構メニューが豊富です。
讃岐うどんは香川県から仕入れているそう。

温泉卵を具にした地獄おにぎりも人気商品です。
お値段も手頃で小腹が空いた時に良さそうですね。

オーダーしたのはこちらの３品。
・とり天  660円
・温玉うどん冷　605円
・地獄蒸しプリン　324円

地獄プリンはテイクアウトにしました。

温玉うどん

温泉グルメの代表といえば温泉たまご。
ぷるぷるの卵がのった冷たい温玉うどんを注文しました。

うどんの量は結構たっぷり。
一般的な冷凍讃岐うどんの1.5玉分くらいありそうです。

手打ちで喉越しが良く、見た目も美しいうどんでした。
具材は温泉卵と青ネギ、海苔とシンプル。

黒くて濃厚そうなつゆは塩辛いのかと思いきや、食べてみると甘みが強く優しい味。
温泉卵も麺によくからんで美味しいかったです。

テーブル調味料として提供されているかぼす果汁で味変。

とり天

揚げたてサクサクなのが見てわかりますよね。
お肉は柔らかくてジューシー、しっかり下味もついていて美味しいです。

あまりお腹は空いてなかったんですが、しっかり完食してしまいました。

元祖　地獄蒸しプリン

テイクアウトアウトした地獄蒸しプリンは宿に戻ってからいただきました。
お皿に開けると柔らかさが際立ってより美味しそう。

いかにも手作りといった懐かしい素朴な感じが好印象。
味わいは濃厚でトロトロ食感。
キャラメルソースもたっぷりです。

気をてらわない王道プリンという感じでした。
これは何個でも食べれちゃいそうです。

別府　岡本屋売店　概要

岡本屋売店　基本情報

住所　　　〒874-0843　別府市明礬3組
営業時間　8:30～18:30
電話　　　0977-66-6115（売店直通）

岡本屋売店　アクセス

亀川駅から4,008m

大分道別府湾スマートＩＣから5分
大分道別府ＩＣから10分

亀の井バス別府駅西口から湯山方面行き
「地蔵湯前」停留所で下車

路線バスで行く場合は「地蔵湯前」で降りればすぐ目の前にあります。

最後に

温泉蒸気を利用して作る地獄蒸しプリンや温泉卵を使った名物料理の数々をリーズナブルに楽しめる岡本屋売店。

別府駅からからは少し距離がありますが、別府地獄めぐりの途中に少し足を伸ばしても良し。
「湯の花」製造技術を見学できる「みょうばん湯の里温泉」へも徒歩２分程度なので、観光の合間に立ち寄るのにピッタリのお店です。

▼別府地獄めぐりについてはこちらをご覧ください▼
別府地獄めぐり！路線バスと徒歩で効率的に巡る方法と地獄の見どころなどご紹介

以上、別府グルメのお店選びの参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。