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![はんぺん](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2022/04/hanpen_san-e1651068119750-160x160.png)
こんにちは、旅好き会社員はんぺんです
普通の週末に有給休暇を1日プラスして2泊3日の福岡旅行に行ってきました。
週末旅はバランスが大事なので、事前にじっくりリサーチして鉄板のモデルコースを作り実行してきました!
✔︎ 旅行帰りの翌日から仕事と考えると、朝から夜まで予定を詰め込むのはツライ…
✔︎ 車なしだと行動範囲が狭まる…
✔︎ でも、メジャーな観光スポットはなるべく抑えておきたい…!
今回は、公共交通機関のみを利用して、太宰府天満宮や大濠公園、那珂川リバークルーズなどの福岡観光スポットを楽しむ週末旅のモデルコースをご紹介します。
福岡グルメ情報もたっぷりお届け!
これから福岡旅行へ行くという方には旅行プランの参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
↓3日間のタイムスケジュールは目次でご確認いただくとわかりやすいです↓
福岡旅行1日目 櫛田神社・大濠公園・那珂川リバークルーズ・とりかわ
![福岡空港](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/anacrouneplaza-fukuoka-2023-37-730x548.jpeg)
週末旅の初日。
飛行機で「福岡空港」に到着。負担のないお昼着のフライトにしました。
13:00 福岡空港到着後はホテルへ直行
福岡空港から、福岡観光の拠点となる「博多駅」までは地下鉄でわずか5分。
![はんぺん](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2022/05/hanpen_yorokobu-160x160.png)
博多駅は新幹線も使えるし、利便性の高さは日本の都市でもダントツですね
14:00 ANAクラウンプラザホテル福岡にチェックイン
![ANAクラウンプラザホテル福岡看板](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/anacrouneplaza-fukuoka-2023-01-730x548.jpeg)
![はんぺん](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2022/04/hanpen_san-e1651068119750-160x160.png)
福岡で公共交通機関を利用した観光をするなら、宿泊地は博多駅周辺が断然おすすめです
JR線や地下鉄、高速バスに路線バスなど、あらゆる公共交通機関が博多駅をハブにしていますので、効率よく観光スポットを巡ることができます。
博多駅周辺はグルメスポットも多いので食事にも困らないし、大型の駅ビルなど買い物施設も充実しているので隙間時間が有効活用できるのも良いところ。
今回は、博多駅から徒歩5分にあるシティホテル「ANAクラウンプラザホテル福岡」に宿泊しました。
![スーペリアツインルーム](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/anacrouneplaza-fukuoka-2023-03-548x730.jpeg)
博多駅には高級ホテルからビジネスホテルまで多数の宿がありますが、そんな中でも「ANAクラウンプラザホテル福岡」は、客室の居心地・立地・サービス・価格などのトータルバランスが良いので、真っ先に宿泊候補に入れてほしい優良ホテルです。
ANAクラウンプラザホテル福岡のホテルステイ詳細はこちらの記事にまとめています。ぜひご覧ください。
▶︎【宿泊レポ】ANAクラウンプラザホテル福岡の詳細を徹底解説
14:30 かろのうろんでランチ
![かろのうどん外観](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-03-730x548.jpeg)
最初の福岡グルメは「博多うどん」。
だし汁にこだわる「博多うどん」は、すぐ提供できるように茹で置きされたやわらかい麺と、透き通った上品なつゆが特徴。
今回うかがった「かろのうろん」は、地元で130年以上愛される名物うどん店。
厳選した羅臼昆布をふんだんに使用し、いりこ・カツオ節を加えた香り豊かなだし汁は、これでもかというくらい昆布出汁の旨味を強く感じます。
こちらの麺は茹で置きではなく茹でたてなので、つるりとした弾力のある食感で喉越しが良いです。
一番人気の「ごぼう天うどん650円」は、サクサクのごぼう天がたっぷりのっていて、濃いめの衣が優しい味わいのうどんによく合います。本当に美味しかったです!
![はんぺん](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2022/06/hanpen_bikkuri-160x160.jpg)
店内は写真撮影が一切不可でした!うどんの写真が撮りたい方は要注意!
地下鉄「祇園駅」から徒歩5分ですが、博多駅からも歩けます。宿泊したホテルから歩いて15分ほどでした。
15:00 櫛田神社参拝
「かろのうろん」から徒歩1~2分にある「櫛田神社」に向かいます。
![櫛田神社](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-01-730x548.jpeg)
「櫛田神社」は奈良時代に創建されたとされる博多の総鎮守。
商売繁盛の神様で、夫婦円満と縁結びの大樹「夫婦銀杏」や樹齢1000年を越す御神木「櫛田の銀杏」も有名です。
![山笠の山車](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-02-548x730.jpeg)
「櫛田神社」は博多祇園山笠が奉納される神社で、豪華な飾り山笠が一年中展示されています。
公式サイトに「展示は6月を除く」と書いてありますが、私がおとづれた6月末も飾り山笠を見ることが出来ました。
- 住所:博多市博多区川端町1-41
- アクセス:地下鉄「中洲川端駅」から徒歩5分
- 料金:無料(博多資料館300円)
- 博多の情報発信サイトはこちら
櫛田神社の御朱印
![櫛田神社の御朱印](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-52-548x730.jpeg)
櫛田神社の御朱印は、本殿を正面にして右側にある社務所でいただけます。
- 御朱印受付時間:9:00〜17:00
- 初穂料:500円
16:00 大濠公園を散策
櫛田神社の最寄りの「中洲川端駅」から地下鉄に乗り3駅先の「大濠公園」へ向かいます。
![大濠公園入り口](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-10-730x548.jpeg)
繁華街・天神エリアの西に広がる水と緑の自然豊かな「大濠公園」。
福岡城のあった場所に巨大な池を配した都会のオアシスです。
![大濠公園の池](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-05-730x548.jpeg)
池の周りは一周約2kmの遊歩道で、園内には日本庭園やレストラン、児童遊園や能楽堂などもあります。
![大濠公園の橋の上から](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-12-730x548.jpeg)
大濠公園には池を縦断するように橋が架けられています。
途中にある朱色が映える「浮御堂」は人気の写真スポットです。
![福岡城跡](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-57-730x548.jpeg)
隣接する「福岡城跡」もあわせて散策したい観光地。
福岡藩の初代藩主・黒田長政が築城した福岡城の石垣や多聞櫓などが残っています。
天守台へは階段で上がり、上部から市内を一望できます。
▶︎大濠公園の公式サイトはこちら
18:00 那珂川リバークルーズ
中洲に戻って、「那珂川リバークルーズ」を楽しみます。
市内に多くの川が流れている福岡。活気ある街並みを水面から見られます。
![公園](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-06-730x548.jpeg)
出発場所は天神中央公園の「福博であい橋」。
中洲川端駅から徒歩5分ほどです。
![リバークルーズの船](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-09-730x548.jpeg)
リバークルーズは1時間毎に運行しており、30分周遊コースは平日1,000円、土日祝は1,500円です。
夜景も素敵ですが、人気のため満席のことが多いのでご希望の方は早めに予約しておきましょう。
![クルーズ中の景色(屋台)](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-08-730x548.jpeg)
活気溢れる福岡の街並みを水上から楽しめる周遊コースでは、 中洲の川沿いに並ぶ屋台、観光スポットとして人気のキャナルシティ博多などを通ります。
![船上から見るポートタワー](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-13-730x548.jpeg)
博多ポートタワーも船上から見ると一味違います。
ガイドさんが同乗するので見どころを逃すことなく、軽快な語りや音楽で30分間飽きることなく楽しめました。船上で感じる風も気持ちよかったです。
コスパの良い観光スポットなので、ぜひ体験してみてください。
団体客も多いので、事前に予約しておくと安心です。
18:30 中洲の屋台で軽く1杯
![中洲の屋台](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-14-730x548.jpeg)
中洲に来たら屋台を避けては通れません(笑)
リバークルーズの乗降場所である天神中央公園から屋台エリアまでは歩いてすぐです。
それぞれ特徴の異なる屋台がたくさん出ているので気になるお店で楽しい時間をお過ごしください。
19:30 博多名物とりかわで晩酌
屋台をハシゴする予定でしたがかなり混み合っていたのでお店に移動することに。
福岡旅行で絶対に食べようと決めていた博多名物「とりかわ」を食べに行きました。
![博多とりかわ大臣](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-16-730x548.jpeg)
「博多とりかわ大臣」は博多駅周辺で7店舗を展開するとりかわ専門店。
伺ったのは博多区住吉にある住吉串房という店舗です。
博多駅のKITTE博多にも店舗がありますがいつも行列うだし、駅ビル内の店舗は通行人も多く正直あまり落ち着けないので、時間に余裕があればKITTE以外の店舗がおすすめです。
![とりかわ 塩・たれ](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-17-730x548.jpeg)
鶏の中でもいちばん柔らかくクセのない首の皮を使って手間暇かけて作られたとりかわは、期待通り、外はカリッと、中はジューシーな逸品です。
塩はさっぱりしていてカリッと感が強め。タレはしっとりしていて味がしっかり染みてました。
個人的にはタレのほうが気に入りました。
お店の味はお取り寄せもできます。
![はんぺん](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2022/04/hanpen_san-e1651068119750-160x160.png)
食後は腹ごなしに歩いてホテルに帰りました。バスや電車を使っても良いと思います。色々な移動手段を選べるのも博多駅近ホテルの良いところです!
福岡旅行2日目 豚骨ラーメン・太宰府天満宮・福岡タワー・もつ鍋
福岡グルメを満喫したいので、ホテルは食事なしのプランにしました。
早速、朝ご飯を食べに行きます。
10:00 太宰府八ちゃんラーメンで朝ご飯
![太宰府八ちゃんラーメン天神店](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-18-730x548.jpeg)
天神駅から徒歩5分にある「太宰府八ちゃんラーメン天神店」は、メニューがラーメン3種、餃子、焼飯、白飯だけというシンプルなラーメン専門店。
ベーシックな豚骨ラーメンは700円、他に、赤辛味噌ラーメン750円と黒辛味噌ラーメン750円があります。
![豚骨ラーメン](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-56-730x548.jpeg)
豚骨ラーメンのスープは澄んだ薄茶色で、表面に背脂が浮いたクラシックな濃厚豚骨。
一見こってりとしていますが、食べてみると意外とあっさりしています。細目のストレート麺とスープがよく絡み、こってり感のある後味の中にコクと旨みがしっかり感じられました。
太宰府八ちゃんラーメン天神店のグルメレポは別の記事で詳しくまとめていますので、ご興味あればぜひご覧ください。
▶︎【旅グルメ】太宰府ハちゃんラーメン天神店!こってり濃厚な豚骨ラーメン
![](https://gourmet.hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/haccyan-ramen-tenjin-2023_IC.jpg)
11:30 太宰府天満宮を参拝
朝食の後は太宰府天満宮へ向かいます。
西鉄福岡(天神)駅から太宰府駅まで電車で約25分です。
![太宰府天満宮の鳥居](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-20-730x548.jpeg)
おみやげ屋さんが多数並ぶ賑やかな参道を歩き、学問の神様を祀る「太宰府天満宮」へ向かいます。
駅から徒歩5分ほどです。
![太宰府天満宮の境内](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-21-730x548.jpeg)
無実の罪で太宰府に下向し2年後に逝去した菅原道真公が御祭神。
学問・文化芸術・厄除けの神様として厚く信仰され、年間1000万人もの参拝者が訪れます。
桃山建築の豪奢な御本殿、楼門、太鼓橋や心字池、境内の約6000本の梅など見どころが沢山あります。
- 住所:太宰府市宰府4-7-1
- アクセス:西鉄「太宰府駅」から徒歩5分
- 料金:無料(宝物殿400円、菅公歴史館200円)
- 公式サイトはこちら
太宰府天満宮の御朱印
![太宰府天満宮の御朱印](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-51-730x548.jpeg)
太宰府天満宮の御朱印は左側、道真公が愛した梅の花をあしらったデザインです。
写真右側は、太宰府天満宮の境内にある開運パワースポット「天開稲荷社」の御朱印。
天開稲荷社は、その名の通り“天に道が開けて運気が上昇する”パワースポットとして知られています。天開稲荷社の御朱印も太宰府天満宮の御朱印所で授与されています。
- 御朱印受付時間:6:30〜18:30 ※季節により異なる
- 初穂料:500円(太宰府天満宮・天開稲荷社ともに)
参道グルメ 梅ヶ枝餅は必食!
![かさの屋](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-22-548x730.jpeg)
太宰府名物の「梅ヶ枝餅」は太宰府天満宮を参拝するなら絶対に外せない食べ歩きグルメです。
参道に数ある梅ヶ枝餅のお店の中での1番人気ともいわれる「かさの家」は大正十一年創業の老舗。
シンプルな材料で丁寧に作られた梅ヶ枝餅は甘さ控えめでもちっと香ばしく何個でも食べられそうな美味しさでした。
![梅ヶ枝餅](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-23-548x730.jpeg)
多くのファンがいる「かさの家の梅ヶ枝餅」はお取り寄せも可能です。
13:30 宝満宮 竈門神社を参拝
太宰府にある「宝満宮 竈門神社」は、人気アニメ(鬼滅の刃)の影響もあって近年人気が急上昇している神社です。
本殿に祀られる玉依姫命(たまよりひめのみこと)は、縁結びの神様として有名。
男女の縁はもちろん、家族や友人、仕事などあらゆる縁を結んでくれるといわれています。
![竈門神社の鳥居](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-24-547x730.jpeg)
竈門神社は、古くから神の山といわれる宝満山の霊峰にあるため、徒歩で行くのは困難。
西鉄太宰府駅からコミュニティバス「まほろば号」に乗るのがオススメです。
バスの本数は少なく、30分〜1時間に1本なので、先に時刻表を確認しておくと良いです。
内山行きのバスで10分、終点で下車するとすぐに竈門神社の下宮に到着です。
![竈門神社の本殿](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-25-548x730.jpeg)
太宰府天満宮のような華やかさはありませんが落ち着いた趣のある神社でした。
スタイリッシュな授与所や、お花のモチーフなどアーティスティックでオシャレな雰囲気。
緑も豊かで風情があるので、お時間があればぜひ立ち寄ってみてください。
- 住所:太宰府市内山883
- アクセス:西鉄「太宰府駅」からコミュニティバスで10分、内山下車すぐ
- 料金:無料
- 公式サイトはこちら
竈門神社の御朱印
![竈門神社の御朱印](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-53-548x730.jpeg)
竈門神社は桜の名所としても知られており、御朱印の右上には竈門神社の社紋である桜の印、真ん中に竈門神社の社印が押されています。
- 御朱印受付時間:8:30〜18:00
- 初穂料:500円
15:00 福岡タワーから街を見晴らす
続いて、ベイエリアへ移動します。
電車だと駅からかなり歩くのでバス利用が便利です。
![福岡タワー](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-55-547x730.jpeg)
海浜タワーでは日本一の高さとなる234mのスタイリッシュな展望塔「福岡タワー」。
約8000枚のハーフミラーで覆われたきらきら輝く外観も素敵です。
![福岡タワーからの景色](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-27-730x548.jpeg)
展望室は地上123mにあり、玄界灘や福岡市街など360度のパノラマビューを楽しめます。
カップル向けの様々な演出も用意されているほか、展望レストランも併設されています。
- 営業時間:9:30〜21:30
- 展望室:800円
16:00 シーサイドももち海浜公園/PayPayドーム
![シーサイドももち海浜公園](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-60-730x548.jpeg)
福岡タワーに昇ったあとは、「シーサイドももち海浜公園」をお散歩。
博多湾に面したリゾート感あふれるビーチパークです。
![paypayドーム](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-59-730x548.jpeg)
そのまま「福岡PayPayドーム」まで歩いて移動(結構距離があるので行かれる方はバスの利用もご検討ください)。
試合の日以外でも、ガイドさん案内のもと球場内を見学したり記念撮影ができるドームツアーに参加できます。
17:00 キャナルシティで買物&休憩
中洲に戻り、大型ショッピングモール「キャナルシティ博多」へ。
![キャナルシティ](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-32-730x548.jpeg)
運河をテーマにデザインされた特徴的な建築空間で、ショッピングやグルメを楽しめます。
水辺の広場では10時から22時まで30分ごとに「噴水ショー」が開催されます。音楽や照明を活用した華やかな演出で、足を止めて楽しむ方が多くいらっしゃいます。
糸島ハローブルワリーで休憩
![糸島ブルワリー](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-31-730x548.jpeg)
キャナルシティ内にある「糸島ハローブルワリー」は、日本全国の厳選されたクラフトビールとカフェメニューがいただけるお店。
今回の旅行で行くことができなかった人気の観光スポット「糸島」のクラフトビールが飲めるというので立ち寄りました。
![糸島ブルワリーのビール](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-30-548x730.jpeg)
残念ながら、糸島ビールは品切れでした…。
せっかくなので国内のクラフトビールをいただき、のんびり休憩させていただきました。
19:00 もつ鍋で晩酌
キャナルシティから博多駅方面へ歩き、ホテル近くのもつ鍋屋さんへ向かいます。
![博多弁天堂の外観](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-33-548x730.jpeg)
「博多 弁天堂 総本店」は、上質な国産牛のもつを使ったもつ鍋をカジュアルに楽しめるお店。
明太子がどーんとのった「博多明太子もつ鍋」と、もつを鉄板で焼く鉄板もつ博多焼き」が名物ですがオーソドックスなもつ鍋がたべたかったので「極とろ金胡麻もつ鍋」をオーダーしました。
![もつ鍋](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-34-730x548.jpeg)
「極とろ金胡麻もつ鍋」は胡麻の風味豊かな味噌ベースのスープで、鶏と海鮮出汁の旨みが凝縮されています。
ぷりっぷりの牛もつは厳選された国産100%!
もつ鍋のほか、胡麻サバや馬刺し、ひとくち餃子などのサイドメニューも充実しています。
スタッフさんの接客も良く、とても楽しい晩酌ができました。ご馳走様でした!
福岡旅行三日目 博多駅周辺観光・住吉神社
最終日、ANAクラウンプラザホテル福岡のチェックアウト時間は11時ですが、早めに出て荷物は預かってもらいました。本当に便利な立地で使い勝手のよいホテルです。
9:00 シロヤの名物パンで朝食
![シロヤ看板](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-35-730x548.jpeg)
福岡県北九州市小倉の名物パン屋さん「シロヤ」は、JR博多駅の新幹線乗り場近くにあるいっぴん通りにも店舗があります。
以前、テレビでみて食べてみたかったサニーパンを朝食としていただくことにしました。
![サニーパン](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-62-547x730.jpeg)
![オムレット](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-61-548x730.jpeg)
北九州市民のソウルフード「サニーパン」は、とろりとしたたる練乳がたっぷり詰まったシロヤの1番人気のパン。
練乳は予想以上に甘めでしたがシンプルなパンとの相性は抜群でした!
そのままでも美味しいですが、トースターでリベイクすると練乳がパンにより染み込み、生地の香ばしさが増すのでおすすめです。
もう一つ必食なのが「オムレット」。
ひとくちサイズのプチケーキは、ふわふわの生地にホイップクリームがたっぷり入っていて、お口の中でとろけるほど柔らかく優しい味わいです。
10:00 住吉神社を参拝
![住吉神社](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-15-730x548.jpeg)
博多駅から徒歩10分にある「住吉神社」。
日本三大住吉のひとつで、全国の住吉神社で最古の1800年もの歴史を持つといわれています。
![住吉神社の本殿](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-36-730x548.jpeg)
住吉作りの本殿は、黒田長政が江戸時代に再建したもの。国の重要文化財に指定されています。
総面積は8,107坪と広大で、隅々まで巡ると結構な時間がかかります。
- 住所:博多市博多区住吉3-1-51
- アクセス:「博多駅」から徒歩10分
- 料金:無料
- 公式サイトはこちら
住吉神社の御朱印
![住吉神社の御朱印](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-54-548x730.jpeg)
住吉神社の御朱印は神門をくぐって左手側にある社務所でいただけます。
- 御朱印受付時間:9:00〜17:00
- 初穂料:500円
11:30 博多駅ビルで買物&ランチ
![博多駅](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/anacrouneplaza-fukuoka-2023-39-e1688181353543-730x500.jpeg)
博多駅に戻って買い物とランチ。
博多駅は日本最大規模の駅ビル・JR博多シティ、複合商業施設のKITTE博多、JRJP博多ビルなどがあり、駅直結の一台ショッピング&グルメゾーンを形成しています。
シティダイニングてんくうで餃子ランチ
JR博多シティ最上階にある日本最大級のグルメフロア「シティダイニングてんくう」。
水炊きやもつ鍋、めんたい料理などご当地グルメなども多く揃っています。
ただ、人気店はどこも行列で、待ち時間が結構かかります。
![無限餃子の看板](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-64-730x548.jpeg)
比較的空いていたのと、博多名物のひとくち餃子をまだ食べていなかったので「博多鉄鍋 無限餃子」でランチをいただきました。
![鉄鍋餃子](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-65-e1689567863160-730x532.jpeg)
「博多鉄なべ 無限餃子」は皮も餡も自家製で、手包みにこだわった一口餃子を手軽に楽しめるお店。
博多仕様の小振な餃子は鉄板でカリッと焼かれて香ばしく、柚子胡椒がよく合います。
水餃子の種類も多く、パクチー餃子はやや辛タレでさっぱりといただけました。
14:30 博多空港でお土産を購入して帰路へ
![福岡空港の飛行機](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/anacrouneplaza-fukuoka-2023-38-730x548.jpeg)
博多空港へ移動し、お土産を購入!
もつ鍋、豚骨ラーメン、ごぼう天うどんなど、旅行中に食べた博多名物を中心に沢山購入しました。
![福岡のお土産](https://hanpen-travel.site/wp-content/uploads/2023/07/fukuoka-trip-2023-63-730x548.jpeg)
「めんべい」は福岡土産の定番中の定番ですよね。
お手頃価格だけど美味しいから職場でのばらまき土産としても優秀ですし、おやつにもオツマミにもなるから自分用にも購入しました。
最後に
最終日は飛行機が早めの時間だったので、翌日からの仕事のことも考えて観光は控えめにしました。
もし、最終日も思い切り観光してから夜の飛行機で帰るプランなら、「柳川」で川下り&うなぎを堪能したかったかな。
また、当初一番行きたいと思っていた「糸島」はやはり車がないと相当不便なので断念しましたが、運転できる方であればプランに組み入れてみてもいいかもしれません。
今回は博多駅を拠点として公共交通機関のみで観光スポットを巡りました。
主要な人気観光地はおおむね抑えることができたので個人的には大満足です。
効率よく楽しめる観光プランだと思いますので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
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