【宿泊レポ】ラビスタ東京ベイ 眺望大浴場と朝食ビュッフェが人気!ホテルステイ詳細を60枚以上の写真でご紹介

ラビスタ東京ベイ 都内
はんぺん
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こんにちは、旅好き会社員はんぺんです

2022年7月にグランド・オープンした「ラビスタ東京ベイ」に宿泊してきました。

豊洲ウォーターフロントに出来た天然温泉付きアーバンリゾートホテル「ラビスタ東京ベイ」
この記事では、「ラビスタ東京ベイ」に宿泊を検討している方や宿泊予定の方の参考になるよう、実際に宿泊した感想や基本情報などをまとめまています。
沢山の写真と共にご紹介しますので、ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。

LA VISTA TOKYO BAY 基本情報

ラビスタ東京ベイは、ビジネスホテル「ドーミーイン」で有名な「共立リゾート」が運営するホテル。
LA VISTAはスペイン語で「眺め・眺望」「出会い」といった意味があり、ラビスタシリーズは眺望のよいリゾートホテルという位置付けです。

はんぺん
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ドーミーインには何度か泊まったことがあるけど、ラビスタは初めてでした。

ラビスタ東京ベイ オススメポイント

「ラビスタ」といえば、”いくら”が取り放題の朝食ビュッフェが有名!
東京ベイでも、もちろん海鮮食べ放題ビュッフェが利用できます。

おすすめポイント
  • 発展目覚ましい新豊洲エリアの中心地
  • 最上階に天然温泉の眺望大浴場
  • 東京湾岸エリアのパノラマビュー
  • いくら取り放題!新鮮な海鮮食べ放題の豪華な朝食ビュッフェ

共立リゾートの公式サイトからの予約はもちろん、 楽天トラベルじゃらんnet などでも朝食付きプランの宿泊予約が可能です。

ラビスタ東京ベイ 施設概要

住所:〒135-0061東京都江東区豊洲6-4-40

チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00

部屋タイプ:全582室(ツイン、ダブル、バルコニー付フォース、ビューバス付ツインほか)
最上階天然温泉眺望大浴場あり

ラビスタ東京ベイ アクセス

ラビスタ東京ベイは公共交通機関で行くのが便利。
ゆりかもめ「市場前駅」より徒歩約1分の立地です。

なお、駐車場は75台分あり1泊1,500円で利用できます。

市場前駅

ゆりかもめ線・市場前駅は、築地市場が豊洲市場に移転するにあたって新設された駅です。
改札は1つなので出口に迷うことはありません。

駅看板

改札を出たら、右に進みます。

ホテルへの通路

そのままデッキを歩くとすぐ目の前にホテルが見えます。

ホテル外観

徒歩1分、駅直結で非常に便利です。

ラビスタ東京ベイ ホテルステイの詳細

実際にホテルに宿泊した際の様子をたくさんの写真と共にご紹介します。

エントランス・ロビー

入り口看板

隣接するメブスク豊洲を通過するとブラウンを基調としたシックな空間が現れます。
ホテルエントランスの看板のすぐ右側にホテルに入る自動扉があります。

エントランスドア

ホテル1階の壁はガラス張りでスタイリッシュな印象ですが、エントランスは木の温もりを感じます。

エントランス

一歩中に入ると予想より落ち着いた雰囲気に感じました。
天井が高く、開放感があります。

ロビー1

ロビーはかなり広々としていて、ガラス張りの壁の効果もあって、全体的に明るい印象です。

ロビー2

ちょっとした打ち合わせなどにも使えそうなテーブル席までありました。

なお、ロビーの写真は夕方撮影したので人がほとんど居ませんが、チェックインの時は空席が見当たらないくらいたくさんの人が座っていました。

クラブラウンジ

クラブラウンジ

エントランスを入ってすぐ右側にあるクラブラウンジ。
チェックインカウンターやロビーの逆側に位置しています。

利用料880円で14:00〜21:00まで利用可能
4~5組も入ったら満席になりそうなコンパクトな空間で、高級ホテルのラウンジのような特別感はありません。
ただ、ビールなども飲み放題のようなので金額的にはかなりリーズナブルですね。

チェックインはかなり混雑します

ラビスタ東京ベイのチェックインは15時から。
事前の口コミで、チェックインに1時間以上並んだという方が多かったので少し早めに行きました。

受付整理券

ホテル側のポリシーとして、あえて自動チェックインに対応せず対面にごだわっているそうなので、多少の混雑は仕方がない気がします。
客室数も多いので混雑時はチェックイン受付整理券を配布しています。

今回、私がホテルに到着したのは14:40頃でしたが、上記の整理券の最後の1枚をゲットすることができてラッキーでした。
そのまま行列に並ぶこと約15分、予想より早めに無事にチェックインを完了することができました。

休憩スペース

混雑時にはメインダイニングの一部を解放しており、無料提供されるコーヒーなどを飲みながらチェックインを待つということも可能です。
無料Wi-Fiも使えるのでイライラするくらいなら、ここでのんびり待つのもアリかもしれません。

お菓子横丁とアメニティをチェック

チェックインが済んだらお部屋に向かう前に「お菓子」と「アメニティ」を受け取りましょう。

お菓子横丁

チェックインカウンターの横にある「お菓子横丁」。
昔懐かしい感じの駄菓子や飴の無料サービスです。
焼肉さん太郎とかヨーグルトみたいな謎のお菓子とか、大人には懐かしく子供も喜ぶセレクトが良いですね。

はんぺん
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ラビスタ東京ベイでには、こういう無料サービスが他にも色々ありました。ちょっと嬉しくなりますね。

アメニティ

ラビスタ東京ベイではSDGsに積極的に取り組んでおり、ゴミの削減のために過剰なアメニティを廃止しています。

お部屋には歯ブラシのみ設置されているので、ブラシや綿棒といったその他のアメニティで必要なものがあればロビーフロアから自分で持っていく必要があります。

エレベーターホール・廊下

ロビーフロアの一番奥まで進むと右側がメインダイニング、左側に進むとエレベーターホールにつながります。

突き当たりのソファー席。
東京湾岸エリアの景色が目に飛び込んできます。

ロビー3

オープン記念で鏡開きされたと思われる樽が飾ってありました。
写真左に少し写っているだけですが、エレベーターもガラス張りで素晴らしい眺望を楽しむことができます。

1階の景色

宿泊フロアに到着。
グレーとブラウンを基調とした落ち着いた廊下を通ってお部屋に向かいます。

廊下

客室内

ラビスタ東京の客室は、3階から13階に配置されています。
9階までがスタンダードルーム、10階以上がラビスタルームとなります。

客室入り口

今回はスタンダードルームのツインタイプを部屋指定なしで予約していました。
宿泊したのは7階のスタンダードツインルームです。

玄関

玄関ドアを開けると前方に洗面カウンターがあり、右側扉の向こうがトイレとシャワーブースがありました。

クローゼットは無く、アウターを掛けておくためのハンガーが設置されています。

部屋全体

お部屋の広さは23平米。
グレー調のシックな内装です。

ベッド

ベットサイズは140cmとゆとりがあります。

ベッドサイド

ベットサイドには電源コンセントのほか、USB端子も備えていました。
空調や照明の調整もできます。

窓からの景色

部屋からの眺望。
わりと端っこのお部屋だったので、全面がベイビューというわけではありませんでした。
すぐ左前に豊洲市場が見え、工事中の周辺施設が目の前に。
前方にはレインボーブリッジが見えています。

ホテルからの景色

右方面に視線を向ければ解放的で都会的な景色を楽しめます。

レインボーブリッジを望む

客室内から東京湾岸エリアの景色を存分に堪能できるのは、このホテルの魅力のひとつでもあります。

部屋からの夜景

夜景もとても綺麗でした。

客室ソファー

窓際のソファーは大きくはないですが、2人で並んで座っても十分な広さがありました。
景色を楽しみながらゆっくりくつろげるスペースがあるのは嬉しいです。

デスクまわり

窓側には幅いっぱいにデスクカウンターが設定されていて椅子も1脚ありました。
カウンターにもコンセントがあり、電気ケトルや空気清浄加湿器なども備えられています。

コップ類は、マグカップとガラスコップの2種類。

加湿器

壁沿いのカウンターに、テレビやセイフティボックスが完備されています。

ハンガー

デスクの横にもハンガーポールがありました。
クローゼットがないので、洋服などの収納スペースはそれほど多くありません。

水回り

洗面

洗面台はごくシンプル。
カウンターの上にはコップ、ハンドソープ、ティッシュボックスが置かれています。

歯ブラシ

引き出しの中に歯ブラシだけが入っていました。

ドライヤー

歯ブラシの入っている引き出しの下にはドライヤーが袋に入って収まっています。
最近はどこのホテルでもPanasonicのドライヤーがスタンダードな印象ですね。

トイレ

トイレの横の扉がシャワーブースです。

シャワーブース

今回泊まったのはシャワーブースのみのお部屋でしたが、スタンダードルームでもバスタブ付きのお部屋があるようです。
ただ、温泉の大浴場がありますのでシャワーすら使わないという方が多いのではないでしょうか。

冷蔵庫・ミネラルウォーター

冷蔵庫

冷蔵庫は窓際のデスクカウンターの端にあります。
中身は完全に空っぽなので持ち込んだドリンクなどをたっぷり収納できます。

無料の飲料水

500mlのミネラルウォーターが1本づつ無料サービスされます。

館内着

ホテル内は備え付けの館内着のまま移動OK。
大浴場はもちろん、レストランやBARにもそのまま行くことができます。

館内着

館内着は浴衣ではなく上下別々のパジャマタイプでした。
柄は1種類で、子供用も同じデザインのようです。

バスタオル

大浴場に行くときは部屋からバスタオルなどを持参する必要があります。
移動用のバックがセットになっているので持ち運びに便利です。

共用施設、天然温泉の眺望大浴場

ラビスタ東京ベイの最上階には天然温泉の大浴場があります。
温泉はここで沸いているのではなく、埼玉県・三郷温泉から持ってきている運び湯とのこと。
日帰り入浴などには対応していないので、宿泊客限定の施設となります。

大浴場入り口

「眺望大浴場」と謳うだけあって、とにかく景色がすばらしかったです(写真は撮れませんのでご了承ください)。
横長の広い浴場なのですが、どこからでも東京湾の壮大なパノラマビューが楽しめます。

内風呂は通常の温泉風呂のほか、変わり風呂、泡風呂、寝そべり湯など趣向をこらしたいろんなお風呂がありました。

露天風呂は広くはないですが、東京タワーとレインボーブリッジが同時に見える素晴らしい眺望。
1人用の壺湯も2つあるので、ゆったり温泉を満喫できます。

サウナも2種類、ドライとウェットがありました。

湯上がりアイス

お風呂上がりには嬉しい湯上がりサービスが!
アイスキャンディーの無料提供がありました。

アイスの置き場所はは男女共用の湯上り処なのですが、女湯への通り道なので男性は気づかないこともありそう。
男性のみなさん、お風呂上がりは忘れずに湯上がり処に立ち寄ってくださいね!

なお、朝の湯上がりサービスはレモン色の飲み物(ジュースかハーブティのようなもの)が置いてありましたが、私がお風呂から上がったときはちょうど撤去された後で飲むことができませんでした、残念。

大浴場の自販機

湯上がり処には牛乳の自販機とハーゲンダッツの自販機も置かれています。
ソファーや椅子もたくさん設置されているのでお風呂上がりの待ち合わせや休憩に困ることはありません。

他にもマッサージチェアが4台設置されていますが、私が見た限りでは常に満席で空いてることはなかったです。

アスレチック・ジム

最上階には大浴場のほか、ジムやプールがあります。
ジムもプールも利用は別料金になります。

ラビスタ東京ベイ 館内の自動販売機、無料コーヒーサービス

ラビスタ東京ベイには各階に自動販売機が設置されています。

7階ドリンクコーナー

3、5、7、9といった奇数階には、ソフトドリンクの自動販売機と無料のコーヒーメーカーが設置されており、喫煙所も併設されています。

自販機とコーヒーメーカー

無料で挽きたてのコーヒーがいつでも飲めるのはかなりポイントが高いですよね♪

無料のコーヒー

隣に製氷器があり、氷を入れるカップもあるのでアイスコーヒーにもできます(薄くなりそうですが)。

電子レンジも置いてあるので、持ち込んだお弁当などを食べたいときには便利ですね。

4、6、8、10といった偶数階にはソフトドリンクに加えアルコールの自動販売機が置かれていますが、コーヒーメーカーはありません。

自動販売機

自販機の金額は良心的で定価で買うのとそれほど変わりませんでした。
近くにスーパーやコンビニが少ないので、ありがたいですね。

最寄りのコンビニ

なお、最寄りのコンビニは徒歩5分のところにあるナチュラルローソンです。
他にスーパーやコンビニは近くにありません。
レストランも少ないので、ホテル近くで食事をする予定であれば事前にリサーチしておくと安心です。

ラビスタ東京ベイ レストラン

ラビスタ東京ベイには、レストランやカフェ、バーなどがあります。
ただし、プレオープン中は営業していない店舗もありましたので、ご注意ください。
レストランを利用したい場合は事前に公式サイトなどで営業情報をお調べすることをお勧めします。

・メインダイニング 「幸 SADHI」
・和食 「季の庭」
・カフェ 「CAFE OASIS」
・バー 「BARREL Ⅲ」

メインダイニング

無料の夜鳴きそば

共立リゾートでは、ドーミーインでもラビスタでも「夜鳴きそば」を無料提供しています。
かなりの人気なので、宿泊の際はぜひ試してみてください。

夜鳴きそばの提供時間は21:30~23:00。
メインダイニングである1階のSACHIでいただくことができます。

夜鳴きそば

22:00ごろに行きましたが数十人は並んでいました。
本当に人気なんですね、びっくり!

通常は具材まで乗せた状態で提供されますが、ラビスタ東京ベイでは自分でトッピングをすることができます。
わかめ、ネギチャーシュー、メンマ、青さのりなどをたっぷり載せていただきました。
シンプルな醤油ラーメンで食べやすいお味です。

バー BARREL Ⅲ

ラビスタ東京ベイの最上階、大浴場の隣にあるのがスカイバー「BARREL Ⅲ」です。
営業時間は17時から翌4時まで。

BARREL

宿泊したときは、プレオープン記念として全ドリンク1杯1,100円(税込)でした。

バーカウンター

「夜景が一望できるバー」の名の通り、大きなガラスの窓越しに東京の夜景を望むことができます。

とても素敵な時間を過ごせましたが、まだグラスが揃っていないのか、コスモポリタンをワイングラスで出されたのには驚きました!
プレオープン中ならではのハプニングということで、良い思い出です。

海鮮食べ放題! ラビスタ東京ベイの朝食ビュッフェ

ラビスタ東京ベイの最大の魅力のひとつが朝食ビュッフェ。
メインダイニング「SACHI」にて、朝の7時〜10時まで提供されます。

入店時はやや混雑していましたが、退店した9時頃は結構空いていました。
時間に余裕があるなら遅めの時間のほうがゆっくりできるかもしれません。

レストランカウンター
※上記写真は夜鳴きそばの時にとったものなので料理が並んでおりません

コロナ禍なのでビュッフェ内の写真撮影は遠慮しました。

けっこう広めのスペースに所狭しと美味しそうな食材が並んでいて、昔ながらのビュッフェという感じがワクワクしました。
ビュッフェの配置は以下のイラストをご参考に。

朝食の配置

なによりも「海の幸」コーナーが目玉
豊洲市場の真横にあるホテルということもあり、海鮮を惜しみなく提供してくれているのがこちらの朝食ビュッフェのポイントです。

マグロやサーモンはもちろん、いくらが取り放題というのも人気の理由。

朝食メニュー

メニュー表を見るだけでも、豊富な朝食メニューが伝わるのではないでしょうか。
カレーや蕎麦・うどんまでありますし、和食だけでなく洋食も一通り揃っています。
デザートもかなり充実していました。

私の朝食プレートがこちら。
揚げたての天ぷらがとても美味しかったです!

朝食1

目移りしちゃって、欲張って色々盛ってしまったのでお腹いっぱい。
逆に海鮮はちょっと遠慮してしまったのですが、次回はサイドメニューを控えめにして山盛りの海鮮丼を食べたいと思います!

満腹すぎてデザートはいちごのみ。
小粒ながら真っ赤に熟していて甘味が強いイチゴでした。
ケーキやプリンもすごく美味しそうでした〜。

朝食ビュッフェは大人1名3,300円ですが、朝食付きの宿泊プランなら実質1,000円程度の負担ですみます。

はんぺん
はんぺん

ラビスタ東京ベイに宿泊するなら、絶対に朝食ビュッフェ付きプランがお勧めです!

最後に

共立メンテナンスのホテルは大浴場付きなので出張の際などにドーミーインは何度か利用していましたが、ラビスタは初めての宿泊。
ドーミーイン同様に、大浴場があり、湯上がりサービスや夜鳴きそばなどの無料サービスも楽しめるホテルでした。

東京都心からもほど近く、観光の拠点としても便利な立地。
新しい都市型リゾートホテルの誕生で湾岸エリアがまた少し身近になった気がします。

以上、ラビスタ東京ベイに宿泊予定の方や宿泊検討中の方に少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

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