ラビスタ観音崎テラス宿泊ブログ食事編〜洋食コースディナーと朝食ビュッフェの詳細

三浦半島最東端に建つリゾートホテル「ラビスタ観音崎テラス」に１泊２食付きプランで宿泊しました。

東京湾や相模湾の魚介、三浦の野菜など地元産食材を味わえるお食事は、夕食が洋食コース料理、朝食は豪華ビュッフェでどちらも大満足の内容でした。ラビスタ観音崎テラスに宿泊するなら、お食事付きプランが断然お得でおすすめです！

この記事では、これからラビスタ観音崎テラスに宿泊予定の方や宿泊を検討している方に向けて、夕食・朝食の詳細を徹底解説します。ぜひ最後までご覧ください。

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ラビスタ観音崎テラスのレストラン「SACHI」

夕食・朝食ともに、ホテル棟２階にあるレストラン「SACHI」でいただきます。

海沿いは一面ガラス張りになっていて絶景を眺めながらお食事ができます。
天井も高くて開放感のある空間でした。

窓からはホテルの屋外プールと、その先に広がる東京湾の雄大な景色を楽しめます。

ラビスタ観音崎テラスの夕食（洋食コース）

SACHIの夕食の時間

夕食の時間は２部制になっていて、チェックインの時に予約する必要があります。
事前予約はできませんので、希望の時間を確保したい場合は早めのチェックインをお勧めします。

ラビスタ観音崎テラスのフレンチフルコースメニュー

夕食は山海の幸を堪能できるフレンチフルコース料理です。
東京湾や相模湾の魚介、三浦半島で育てられた野菜など、地元の旬の食材を使用しています。

フレンチフルコースの詳細とドリンク

まずは食前酒。
苺のスパークリングは、あらかじめグラスに注がれている苺シロップにスパークリングワインまたは炭酸水を注いでカクテル風に仕上げていただきます。爽やかな甘さで飲みやすいです。

続いてオードブル。
スモークサーモンとグリーンピースのムース、稚鮎のエスカベッシュ、パテドカンパーニュ、三崎鮪の炙りキャビア添え、春野菜のピクルスです。
菜の花や筍、稚鮎など旬の食材が楽しめる、見た目にも美しいオードブルでした。

夕食は洋食コースですが、ドリンクは日本酒や焼酎、ウイスキーなども含めひととおり揃っていました。

私がオーダーしたのは３種のワインセット1,750円です。スパークリングと白、赤の３杯セットで１杯ずつ注文するよりお得な価格設定です。なお、グラスワインは１杯880円、生ビールは770円でした。

パスタは桜海老と春キャベルのペペロンチーノ。こちらも春らしい一皿です。
麺の量は30〜40gくらいでしょうか。半人前よりも少ないくらいの量でした。

パンは、クッペとナチュールの２種類。
焼きたてではありませんがシンプルで食べやすくどのお料理にも合わせやすいパンでした。

アスパラガスのスープ。旬の美味しさがぎゅっと詰まっています。

魚料理は鮮魚のポアレ、蕗の蕾のソースです。
蕗のほのかな苦味がアクセントになり見た目よりもさっぱりしています。

スパークリングと白ワインを飲み干し、メインディッシュに向けて赤ワインへ。
１杯の分量は120mlくらいあり、お料理と合わせて充分楽しめます。

肉料理は２種類から選べます。

和牛サーロインのロースト レフォール添え。
筋のない柔らかな肉質で脂も気にならず美味しい牛肉でした。付け合わせのポテトや旬のお野菜も１つ１つ手間をかけて作られているようで満足度が高い一皿です。

もう１種類は、鴨のコンフィー 苺ソース。
鴨は骨つきで旨味がありますが少し食べにくく、ソースは苺の甘さが個人的にはあまり好きではなかったです。もちろん、総じて美味しいです。

メニューにはありませんが、デザート前に選べるお食事がありました。

筍ごはんとしじみの味噌汁を選びました。旬のタケノコごはんは大好物です。
もう１方の選択肢は、フルーツとチーズの盛り合わせでした。

デザートは桜のモンブラン。けっこう甘めの仕上がりでした。
筍ごはんに続き、完全に和テイストですね。

食後の飲み物はコーヒーまたは紅茶が選べます。

ラビスタ観音崎テラスの夜鳴きそば

共立リゾート名物の夜鳴きそば。
あっさりとした昔ながらの醤油ラーメンがお夜食として無料で提供されます。

共立リゾートの夜鳴きそばは、ご当地オリジナルのトッピングを楽しめるのも嬉しいポイント。
ラビスタ観音崎テラスのオリジナルトッピングは、大根おろしとカリカリ梅のみじん切り。お好みでラーメンにトッピングできます。

たっぷりの大根おろしにカリカリ梅も少々載せてみました。
デフォルトの具材は、刻みチャーシュー、わかめ、メンマ、長ネギです。

あっさり醤油味のラーメンと大根おろしと梅の爽やかな風味は意外と合いますね。よりさっぱりと、美味しくいただきました。

ラビスタ観音崎テラスの朝食は和洋バイキング

朝食ビュッフェは予約不要

朝食は三浦半島の食材をふんだんに使用した約80種類のメニューをバイキング形式で楽しめます。
事前予約はできないので、営業時間内のお好きな時間に朝食券を持ってレストランSACHIへ行きましょう。

朝食ビュッフェのメニュー

メニューがとにかく豊富で、その時期の旬の素材を使ったメニューも楽しめる贅沢な和洋バイキングです。

特に、三浦半島ブースには地元食材を使ったご当地メニューが並ぶ人気コーナー。新鮮な魚介類を朝からたっぷり堪能できます。
和食のほか、パスタや焼き立てのオムレツ、種類豊富なパンなど、洋食メニューも盛りだくさんです。

朝食ビュッフェの「三浦海鮮丼」は必食メニュー

共立リゾートの朝食ビュッフェの代名詞ともいえる「いくらかけ放題の海鮮丼」。
ラビスタ観音崎テラスでは、いくらかけ放題を含むお刺身各種を自由にトッピングする「三浦海鮮丼」が大人気です。

酢飯の上に、鮪や真鯛、釜揚げしらす、イカそうめん、甘エビ、いくらなどの海鮮を好きなだけ乗せて贅沢な自分好みの海鮮丼が作れます。

そのほか、目の前で揚げたてで提供される天ぷらもオススメ。
タラの芽や蕗のとうなど季節の野菜のほか、わかさぎ、エビなど海鮮の天ぷらが用意されていました。

食事メニューだけでなく、デザートも充実しています。
プリンやテラミス、生どら焼きなどのスイーツのほか、いちごが山盛りで提供されていたのは嬉かったです。

ハムやチーズ、サラダやシリアルなどヘルシー志向の方も満足できる豊富なラインナップです。

目移りするほどメニューが豊富ですが、好きなものだけ集めたら茶黄色なプレートになってしまいました。

筍土佐煮と野菜の天ぷら、シーフードグラタン、オープンサンド（ローストビーフ・卵）、サラダ、そして味噌汁がわりにお蕎麦をいただきました。
特にエビフライが美味しかったです！キッズコーナーにあるので見逃さないようにしてください。

三浦海鮮丼は、ご飯はほんの少しにしていくらをたっぷり乗せました。
お刺身もしらすもとっても美味しかったです。

夫くんの朝食プレート。
オムレツやしらすのアヒージョ、ホタルイカのイカ墨煮込み、合鴨スモークなど、どれも美味しそうです。私以上に魚介を盛り盛りにした海鮮丼にはあら汁を合わせていました。この組み合わせも良いですね。

すでにお腹はいっぱいですが、デザートの牛乳プリンといちごまで完食しました。

ラビスタ観音崎テラスに宿泊するなら、食事付きプランが断然お得でおすすめですよ。

最後に

ラビスタ観音崎テラスの夕食コースと朝食ビュッフェの詳細をレビューしました。
海が見える開放的なレストランで、ゆっくりと旬の食材を味わう時間は本当に贅沢で癒されました。

夕食のフレンチフルコースは、地元産の旬の食材を使ったお料理が一品づつ美しく盛り付けられて提供され、優雅な食事時間を過ごせましたし、朝食バイキングは充実した品数と、その品質の高さに驚かされました。
食事の質は旅行の満足度に大きく影響しますが、その意味でもラビスタ観音崎テラスは自信を持っておすすめできますし、私自身ぜひ再訪したいと思うお気に入りのホテルになりました。

海沿いのリゾート感あふれるホテルで非日常を満喫し、美味しい食事も堪能できるラビスタ観音崎テラスで、あなたもぜひ素敵な旅を体験してください。