よこすか軍港めぐり乗船体験記!見どころのほかチケット割引情報やオススメの座席などご紹介

横須賀軍港めぐりIC 横須賀
はんぺん
はんぺん

こんにちは、旅好き会社員はんぺんです

東京から電車で約1時間程で行ける「横須賀港」。アメリカ海軍施設と海上自衛隊の司令部が共存している港として有名です。これらの施設をクルーズ船でめぐり国内外の艦船を間近に見られるのが、「YOKOSUKA軍港めぐり」。しばらく運休していましたが、2023年3月に運行再開となりましたので早速乗船してきました。老若男女問わず楽しめる人気アクティビティの魅力を詳しくご紹介します。

YOKOSUKA軍港めぐりは軍艦を間近で見られる迫力満点のクルーズ

クルーズ船入港

横須賀港は米国ペリー艦隊が上陸して以来約160年、海軍港として発展してきました。港の奥にはアメリカ海軍横須賀基地、手前には海上自衛隊の基地があり、国内外のさまざまな艦船が停泊しています。

そんな横須賀の港を船で巡る「YOKOSUKA軍港めぐり」は、船からしか見られない軍港を周遊し、毎日のように入れ替わる日米の艦船や潜水艦を間近に見られる迫力満点のクルージングツアーです。いつ行っても違う風景が見られますし、滅多に見られない貴重な船が停泊していることもあり、リピートするファンも多い大人気のクルーズ。私もリピート組です。

はんぺん
はんぺん

アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を同時に見ることができるのは、日本で唯一「YOKOSUKA軍港めぐり」だけです。

YOKOSUKA軍港めぐり基本情報・アクセス

汐入駅

「YOKOSUKA軍港めぐり」は横須賀の汐入港から発着します。京急線の「汐入駅」が最寄りですが、「横須賀駅」からも徒歩圏内です。

  • 京急線「汐入駅」から徒歩約5分
  • JR横須賀線「横須賀駅」から徒歩約15分

駐車場も完備しているのでお車でも安心です。

出航時間・予約方法・当日券

パンフレットと乗船チケット

出航時刻は1時間おきに毎日5便周遊時間は約40分です。

出航時刻表(毎日運行の定期便)
11:00〜 12:00〜 13:00〜 14:00〜 15:00〜 

YOKOSUKA軍港めぐりは、予約がいっぱいのことも多い人気のクルーズですので、事前に予約することをオススメします。特に週末は混雑します。予約は公式サイトから、または電話(046-825-7144)でも可能です料金は当日払いなので安心です。

また、天候が良い場合には50〜100枚程度の当日券が発売されます。当日券の有無は当日の朝決定され、運営会社のトライアングル公式Twitterアカウントで確認できます。

チケット料金・割引あり

汐入ターミナル

予約の有無に関わらず、「汐入ターミナル」でチケットを購入します。汐入港に併設されている複合商業施設「COASKAベイサイドストアーズ」の2階にあります。

汐入ターミナルは、〝艦船の機関室〟の雰囲気をあしらった内装にフルリニューアルされました。チケット販売所のほか、お土産売り場が併設されています。コインロッカーもあるので大きな荷物をお持ちのかたはここに預けても良いかもしれません。

運賃表基本料金平日料金
大人2,000円1,800円
小学生1,000円900円

特定日を除く平日は料金が少しお安くなっています。また、各種割引もあります。

チケット料金の割引サービス
  • 猿島航路お得割:半券をお持ちの方は半額
  • 当日もう一回割:半券提示で半額
  • よこすか市民割:住所記載の身分証明証を人数分提示で半額
  • エポスカード:カードご利用で10%OFF
  • 障がい者手帳:手帳提示で半額
はんぺん
はんぺん

エポスカードを持っていたので10%引きでチケットを購入できました

YOKOSUKA軍港めぐり乗船レポ

チケットを購入したらいよいよ乗船場所となる1階の汐入桟橋へ向かいましょう。

汐入桟橋から乗船

汐入桟橋サイド

汐入桟橋はリニューアルされ、大きな屋根がついた全天候型のプラットフォームに生まれ変わりました。揺れが少なく快適な桟橋です。

横須賀軍港めぐり看板

乗船開始は出航時刻の5分前ですが、自由席なので良い席を取ろうと思ったら早めに並ぶのがオススメ。40分前でもすでに20人ほどの方が並んでいました。天候が良いときは当日券が発売されるので全員が着席することはできませんのでご注意ください。

はんぺん
はんぺん

出航20分前くらいに列に並びはじめて、ギリギリで希望のエリアに座ることができました

YOKOSUKA軍港めぐりの船「Sea Friend 7」

クルーズ船

2016年4月に就航した新たな主力船「Sea Friend 7」。2階層で全長26.20m、幅7.00m、定員250名の船です。1階客室の窓は視界を遮らないよう大きく取られ、曇りにくい特殊2重ガラスを採用しています。2階デッキには雨や直射日光を避ける屋根が採用されているので天候に関わらず快適に乗船できます。白黒赤で統一されたシックで洗練された船体、2階後部の赤いファンネル(煙突)がキュートです。

おすすめの座席は2階デッキ右側

真冬や悪天候であれば1階のほうが快適に過ごせると思いますが、基本的には2階デッキがおすすめです。天気が良い時は潮風をきって走る爽快感が味わえますし、窓がないので艦船がより見やすく写真も綺麗に撮れるのではないでしょうか。ただし、海の上はかなり風があり寒くなりますのでご注意ください。

2階席の様子

また、見どころとなる艦船などは進行方向の右側にあることが多いので右側の座席を選ぶのがベター。航行中も船内を自由に移動できますが、混雑しているので動き回るのは現実的ではありません。最初に希望のエリアの席を確保しておくのが安心です。

初めてでも安心!案内人によるガイドあり

軍港めぐりに興味を持っても、艦船とかよくわからないし楽しめるか心配という方もいるかもしれません。
YOKOSUKA軍港めぐりでは、専属の「軍港めぐり案内人」がいるので事前知識がなくても大丈夫です。お話上手の案内人が、常に生放送で船内ガイドを実施してくれるので、船について詳しくない方でも安心して楽しい時間を過ごせます。

はんぺん
はんぺん

個性あふれる軍港めぐり案内人が、艦船の名前や役割、歴史などを軽快に生解説してくれます

いざ出発!船上から見られる軍艦など

YOKOSUKA軍港めぐりで観ることができる艦船は、海上自衛隊の潜水艦や護衛艦、米海軍のイージス艦、運がよければ空母や砕氷艦(南極観測艦)、潜水艦などが停泊していることもあります。
どんな艦船に会えるかは当日のお楽しみとなります。

汐入桟橋正面

船は汐入桟橋を出発し、航空母艦専用埠頭「12号バース」、アメリカ海軍横須賀基地施設、堀越地区(自衛艦隊司令部)などのエリアを進み、長浦港をぐるりと一周して汐入桟橋に戻ります。

潜水艦

汐入桟橋を出航すると、すぐに「そうりゅう型潜水艦」を観ることができました。海の忍者と言われる潜水艦。実物を間近で観られることはそうそうありませんので貴重な体験です。

ホテルシップ

続いて見えてきたのが、宿泊艦APL-40です。通称「ホテルシップ」と呼ばれ、艦船がドックに入渠したとき、出渠するまでクルーの宿泊施設として利用されるそうです。

クルーズは、全長約410mの航空母艦専用埠頭である「12号バース」に近づいていきます。

イージス艦の後側

母艦を守るために、周辺には沢山の「イージス艦」が停泊しています。艦船を真後ろから見るというのも貴重ですね。

イージス艦

横須賀基地配備のイージス駆逐艦は9隻。YOKOSUKA軍港めぐりでは出会える確率が高い艦船です。
イージス艦はレーダーを搭載した船で、100発のミサイルが飛んできたとしても全てに的を合わせて撃ち落とせるそうです。レーダーは壁に埋め込まれており、八角形の白いプレートがレーダーカバーです。この八角形のカバーがイージス艦の目印でもあります。カバーの下に詰まっているレーダーは4方向全てに向いているので死角はありません。

イージス艦と空母

この日は運良く、世界的にも有名な航空母艦「ロナルド・レーガン」が停泊していました。アメリカの空母で唯一海外を母港としています。

ロナルド・レーガン

写真ではサイズ感がわかりにくいですが、全長333m、つまり東京タワーと同じ長さというとてつもない大きさの空母です。
約6,000人の乗組員が生活しており、船内には生活に必要な施設のほか「スターバックス ロナルド・レーガン店」も入っているそうです。軍人さんもスタバ大好きなんですね。

アメリカ海軍横須賀基地

アメリカ海軍横須賀基地施設には、在日アメリカ海軍司令部が置かれ、多くの艦船が母港としています。病院や郵便局、映画館、学校などがあり、約2万人を超える人々が生活しています。

住友重工造船所

吾妻島をぐるっと周り、長浦港に向かいます
遠くには住友重工の造船所が見えます。赤白の重機に書かれた文字、1文字のサイズは8m×8mというとてつもない大きさです。

遠目の写真

続いて、堀越地区と呼ばれる地区を通っていきます。
海上自衛隊の全艦船・全航空機を指揮する司令部のほか、護衛艦隊司令部、潜水艦隊司令部、掃海隊群司令部、海洋業務群司令部などが置かれており、海上自衛隊の中核ともいえる場所となっています。

S

横須賀海上保安部の巡視船「たかとり」。船体に青い3本線のようなものが見えますが、あれは「S」の文字を横にしたもの。この艦船はドラマや映画で人気を博した「海猿」にも登場してたそうです。

新しい船

この日は海上自衛隊の新鋭もがみ型護衛艦「もがみ」「くまの」「みくま」が揃い踏みという相当レアな光景に出会うことができました。「みくま」は2023年3月に竣工したばかりで普段は佐世保基地にいるので横須賀で観られるのはラッキーらしいです。

もがみ型護衛艦はコンパクト化、省人化、多機能化の3つをコンセプトにした新しいタイプの護衛艦で、FFMと呼ばれています。全長は133mと小柄な船体ながら、日本周辺海域の防衛警備や海上交通の安全確保など多様な任務を機動的にこなせるよう、最先端の装備を艦内に詰め込んでいるそうです。

はんぺん
はんぺん

帰りは、近道となる新井堀割水路を通ります

新井堀割水路は、明治時代、横須賀本港と長浦港を最短距離で結ぶために、旧海軍により掘られた水路です。これにより、もともと陸続きだった一部が切り離されて出来たのが吾妻島です。

水路を抜けると、横須賀地方総監部に戻ります。かつての横須賀鎮守府にあたる横須賀地方隊の司令部です。周辺に停泊する護衛艦などの写真も撮ったのですが完全に逆光で黒い塊しか写ってませんでした・・・。

桟橋

楽しいクルージングもそろそろ終了。汐入桟橋へ戻ってきました。

はんぺん
はんぺん

写真で紹介した艦船はクルーズで観ることができたほんの一部です。その他の戦艦については、実際に乗船してお楽しみください。

お楽しみ抽選会

クルージング終了後はチケットを購入した汐入ターミナルのお土産ショップで「お楽しみ抽選会」が行われます。チケットの半券に記載されている番号が壁に書かれていたら当選で、オリジナルのレアアイテムがもらえます。

今回のリニューアルで景品のリニューアルされました。現在の景品は、非売品の完全オリジナルデザイン「ブラックサンダー」がもらえるようです。どんなデザインなのか興味ありますね。

はんぺん
はんぺん

抽選には外れてしまいました。1回あたりの当選者は10名くらいのようです

おみやげ・御船印

抽選会が終わったらお土産コーナーをひと回り。
汐入ターミナルでは、YOKOSUKA軍港めぐりをはじめ、舞鶴・呉・佐世保といった各軍港のグッズを購入することができます

海軍カレーなどのお土産

お土産で人気なのはやっぱり軍港ならではのカレー。各地で販売している海軍カレーが数多く揃っていました。他にもお菓子や飲料、雑貨など軍港を意識した様々なお土産品が販売されていて見ているだけでも楽しくなってしまいます。

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
御船印

御朱印ならぬ「御船印」も販売されていましたので購入しました。調べてみたら全国各地の船会社や海洋博物館が独自の印を発行しているようです。

周辺の観光スポット・グルメ情報

猿島

猿島の風景1

汐入桟橋から徒歩15分の「三笠桟橋」から船で約10分の無人島「猿島」。国史跡散策のほか、BBQや磯遊びなど、さまざまなレジャーが楽しめる観光島です。ジブリ映画の世界観が味わえるスポットとしても有名です。

猿島の風景2

YOKOSUKA軍港めぐりとセットにすると、クルーズ代半額などのお得な割引もあります。1日で両方楽しむことは十分可能なので充実した1日を過ごしたい方にはオススメです。

▶︎詳細は公式サイトをご確認ください。

ヴェルニー公園

ヴエルニー公園

汐入桟橋に隣接する広大な市営公園。戦艦「陸奥」の主砲や海軍に関係の深い各種「碑」が置かれているほか、横須賀製鉄所で使っていた3トンと0.5トンのスチームハンマーをはじめとする体験器具が設置された「ヴェルニー記念館」、「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」など沢山の見どころがあります。

バラ園

園内はフランス式庭園の形式に沿ってつくられており、季節によって約1,300株のバラが楽しめます

多目的広場「いこいの広場」から海を眺めながら休憩したり、海沿いに10km続く遊歩道「うみかぜの路」を潮風を感じながら散歩するものリフレッシュできます。

さくら通り

園内に2か所さくらの広場があり、春には満開の桜を身近に見ることができます。
さくらの広場の一角には海軍に関係する石碑5基と、正岡子規の文学碑、また、横須賀に縁のある多くの石碑が設置されています。

▶︎詳しくは公式サイトをご確認ください。

どぶ板通り商店街

ドブ板ストリート

汐入駅から米国海軍ベースまでの約300mほどのエリアを通称「どぶ板通り商店街」といいます。横須賀が軍港として発展し始めた明治時代には、通りにどぶ川が流れていたのだそうですが、往来の邪魔なので海軍工廠から厚い鉄板をもらい、どぶ川に蓋をしたことからこの名称がついたといわれています。

スカジャンの発祥の地として有名で、アメリカと日本の文化が融合した独特の雰囲気を持つ商店街は、横須賀の代表的な観光地のひとつとなっています。

おすすめグルメ①TSUNAMIの横須賀ネイビーバーガー

TSUNAMI外観

どぶ板通り商店街には多くの飲食店があり、中でも海軍カレーや本格的なハンバーガーなどが人気です。

数多くの店の中でも知名度・人気ともに高いのが「TSUNAMI」。横須賀ネイビーバーガーをはじめ、海軍カレーやチェリーチーズケーキの横須賀三大グルメを堪能できるアメリカンテイストのお店です。
お店は特徴的すぎる外観で目立っているのですぐに見つかると思います。

プレーンハンバーガー

チーズやベーコンがたっぷり入ったボリューミーなハンバーガーが有名ですが、シンプルなプレーンバーバーも美味しいですよ。

▶︎詳しくはTSUNAMIの食べログサイトをご覧ください

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

おすすめグルメ②横須賀生まれのクラフトビール「横須賀ビール」

横須賀ビール

どぶ板通りをさらに横須賀駅方面へ進んだ先にある「横須賀ビール」。建物の1階にある醸造場で三浦半島の素材を使ったクラフトビールを作っています

作りたてのクラフトビールは建物2階のレストランで飲めるのはもちろん、1階のバーカウンターでサクッといただくこともできます。

ヘイジー

醸造場のタンクを見ながら飲むクラフトビールは格別!横須賀ビールは超本格的クラフトビールでしっかりと重めの味わいのものが多く、ビール好きなら一度は飲んで欲しい個性的なビールだと感じます。グラスに書かれたの「YOKOSUKA PRIDE」の文字からも品質に対する自信が伝わってきますね。

はんぺん
はんぺん

横須賀に来たら絶対に立ち寄る大好きなお店です

2階のレストランでは地元産にこだわり、生産者の顔がみえる食材を扱っています。「三浦半島大舟盛」「季節の横須賀野菜サラダ」「金目鯛のアクアパッツァ」「三崎まぐろのカマ焼き」などなど三浦半島の新鮮な海鮮を楽しめるメニューが豊富ですのでディナー利用もおすすめです。人気店なので予約必須ですよ!

▶︎詳しくは横須賀ビール食べログサイトをご覧ください。

最後に

2023年9月に15周年を迎えるYOKOSUKA軍港めぐり。今年はアニバーサリーイヤーとして、さまざまなリニューアルや取り組みを行っていくそうですので、ますます楽しいクルージング体験ができそうです。

東京をはじめ関東近郊からのアクセスも良く、見どころ満載の横須賀。1日では遊び尽くせないくらいの魅力がある街です。なかでも「YOKOSUKA軍港めぐり」は国内外の艦船を間近に見られる貴重性と独自性の高いアクティビティで、お子さんだけでなく大人も楽しめる大満足のクルーズですから、もしまだ体験していないという方はぜひ乗船してみてはいかがでしょうか。

合わせて読みたい:横浜みなとみらいの観光クルーズ体験レポ
にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へにほんブログ村 旅行ブログ 夫婦旅行へにほんブログ村 旅行ブログ 関東お出かけスポットへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました