横須賀観音崎の人気観光スポットをめぐるモデルコース〜車なしプラン!女子旅にもおすすめ

観音崎・浦賀観光IC 横須賀市
はんぺん
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こんにちは、旅好き会社員はんぺんです

神奈川県横須賀市、三浦半島の東端にある岬「観音崎」
その稀有な立地からの景観のすばらしさが大きな魅力ですが、周辺には人気の観光スポットも沢山あります。都心部からのアクセスも良いので日帰り旅行やショートトリップの目的地として、いま注目のエリアのひとつです。
観音崎周辺だけでなく、隣町の浦賀や横須賀中心部などにも多くの見どころがありますので、どこに行こうか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、観音崎エリアと浦賀エリアの人気観光スポットを網羅する鉄板モデルコースを紹介します。ぜひ、あなたの観光プランの参考にしていただき、充実した時間を過ごしていただけたら幸いです。

観音崎周辺の人気観光地 おすすめコース

私が実際に体験してきた、観音崎〜浦賀の人気スポットを効率よく巡るコースを紹介していきます。

横須賀観音崎周辺観光のモデルコース
  • 10:00
    観音崎・馬堀海岸エリアを観光
    • 走水神社
    • 横須賀美術館
    • 県立観音崎公園
    • 観音崎灯台
  • 14:00
    浦賀エリアを観光
    • 西叶神社
    • 浦賀の渡し船
    • 東叶神社
  • 17:00
    横須賀中心エリアで買物やグルメを満喫

まずは、観音崎と浦賀の特徴を簡単にご案内します。

観音崎・馬堀海岸エリア

観音崎公園の入り口

観音崎は、目の前に東京湾が広がり、県立観音崎公園の自然に囲まれた三浦半島でも屈指の景勝地です。最寄駅は京浜急行電鉄の「馬堀海岸駅」で、観音崎まではバスで約20分ほどです。

観音崎エリアには、広大な観音崎公園や日本最初の洋式燈台である観音埼灯台をはじめ、横須賀美術館、自然博物館、レストラン、ホテルや温浴施設、バーベキュー施設などが点在し、散策するのが楽しいエリアです。
また、JR横須賀駅から観音崎までの約10Kmの海沿いの道を「うみかぜの路からは、晴れた日にはベイブリッジやランドマークタワー、富士山を望むこともできます。海風を感じながらサイクリングやウォーキングをするのもおすすめです。

浦賀エリア

浦賀駅周辺の散策路

ペリー来航の地として知られる浦賀
開国の港町「浦賀」には歴史を感じる史跡が多く残されています。浦賀駅から徒歩圏にも見所が多くありますし、「西浦賀みなと緑地プロムナード」を歩きながら美しい景観を楽しむだけでも楽しいです。

浦賀エリアでは、「西叶神社」と「東叶神社」、そして「浦賀の渡し船」は必ず押さえておきたい人気スポットです。

モデルコースの所用時間

これから紹介するプランを実際に公共交通機関と徒歩でめぐった所用時間は、移動時間を含めて7時間ほどでした。個々の観光スポットの滞在時間は短めにしたので、広大な観音崎公園や横須賀美術館などでどのくらい滞在したいかによっても大きく異なると思います。

たっぷり観光したいなら宿泊がおすすめ

ラビスタ観音崎テラスの客室内

せっかく人気の観光地に行くなら、有名なスポットはもれなくじっくりと楽しみたい!という方は、1泊2日の日程にするのがおすすめです。
観音崎の絶景ホテルに宿泊して、初日はホテル周辺エリア、翌日に浦賀と横須賀市内観光といったプランであれば、人気の観光地をたっぷり楽しめます。

今回、私が宿泊したのは「ラビスタ観音崎テラス」は、観音崎公園のすぐ近くに建つ海沿いの温泉リゾートホテルです。
立地・客室・食事・サービスのレベルと価格のバランスがよく、本気でおすすめできるホテルですので、宿泊を検討するならぜひチェックしてみてください。

ラビスタ観音崎テラス」の宿泊体験はこちらの記事にまとめています

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それでは「ラビスタ観音崎テラス」宿泊後に、実際に巡った観光ルートに沿って詳細を紹介します。

走水神社(はしりみずじんじゃ)

走水神社

村民が日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀ったことが始まりだと伝えられる走水神社。
日本武尊が走水より上総国へ船出し海が荒れ狂った際に、后の弟橘媛命(おとたちばなひめのみことが海に身を投げ海神の怒りを鎮めたエピソードから縁結びのスポットとしても知られます。弟橘媛が身を投げた際に読んだ歌は歌碑として建歌碑されています。

走水神社は女子力アップのパワースポット

走水神社の本殿

日本武尊と弟橘媛命)の夫婦神を祭神とする走水神社に、縁結びの御利益があるのは先述のとおり。
加えて、弟橘媛命の伝説から、献身的な女性の姿や愛の深さなど「女子力アップのパワースポット」と言われています。心を込めて参拝すれば女子力が上がるかも?!

また、高台の東京湾が見渡せる場所にあるため、海を一望できる眺望のも魅力の一つです。

走水神社のカッパ

走水という地名のとおり水にまつわる伝説が多く残るエリアでもあり「河童伝説」が残っています。境内には可愛らしい河童の石像も置かれています。

走水神社の基本情報

アクセス京浜急行 馬堀海岸駅から観音崎行きバスに乗り「走水神社」下車後、徒歩2分
営業時間御参拝は終日可能、社務所は9:00~15:00
定休日なし
住所神奈川県横須賀市走水2ー12ー5
電話046-844-4122
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ホテル「ラビスタ観音崎テラス」からは徒歩10分足らずです

観音崎ボードウォーク

観音崎ボードウォーク

観音崎エリアを徒歩で移動するなら、ぜひ「観音崎ボードウォーク」を歩いてください。
「走水神社」からは徒歩数分で入り口に到着します。

観音崎ボードウォークからの景色

南国の雰囲気を感じる歩道の先には雄大な東京湾の景色が広がっています。
磯の香り漂う海辺に沿って作られた護岸遊歩道です。

護岸遊歩道

東京湾の玄関『浦賀水道』を一望する場所にあるので、世界各国から行き来する船が次々と通り過ぎて行くのが見えます。
風が強いときは、かなり波しぶきが上がるので注意してください。

遊歩道から観音崎公園を望む

ボードウォークから海を眺めながら歩くのはとても開放感があって優雅な気持ちになります。
約600メートルの遊歩道を歩き切ると、「横須賀美術館」のすぐ目の前に出ます。
なお、写真前方に見える緑地は県立観音崎公園です。

横須賀美術館

横須賀美術館の看板

横須賀美術館は、市制100周年を記念し、2007年に開館しました。
目の前は東京湾、後ろは観音崎の自然の森という恵まれた環境のなかでアートと自然を気軽に楽しむことができます。
展覧会は多彩な企画展の他、日本の近代美術約5,000点の中から選んだ所蔵品点、谷内六郎館を常時展示しています。

横須賀美術館の見どころ

横須賀美術館

三浦半島屈指のロケーションに建つ「環境全体が美術館」をコンセプトに設計された美術館
天井や壁面に大小の丸穴が開けられていて、館内でも常に周囲の自然が感じられる開放的な空間となっています。
海側からでもと山側からでもアプローチでき、通り抜けすることも可能です。

横須賀美術館の営業時間・基本情報

アクセス馬堀海岸」駅 1番乗り場から京急バス「観音崎」行(須24、馬24)
「ラビスタ観音崎テラス・横須賀美術館前」(約10分)下車、徒歩約2分
営業時間10:00~18:00
定休日第1月曜日(祝日の場合は開館)
12/29~1/3
入館料一般:380円
高校生・大学生・65歳以上:280円
中学生以下:無料
住所神奈川県横須賀市鴨居4丁目1番地
電話046-845-1211
公式サイトhttps://www.yokosuka-moa.jp/index.html

イラリアンレストランACQUAMAREが大人気

2007年4月に横須賀美術館の開館と共にオープンした「横須賀アクアマーレ」は、東京 南青山に本店を構える「リストランテ アクアパッツァ」の日高良実シェフが総料理長を務めるお店です。

東京湾が一望できるガラス張りの店内は、明るく開放的な雰囲気です。
ランチタイムは、海を眺めながら地元食材を使ったランチセットやコース料理を味わうことができます。ディナータイムは海は暗くて見えませんが、キャンドルの明かりと共にゆったり落ち着いた雰囲気の中でお食事やワインをお楽しむことができます。

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大人気のレストランで、土曜日の11時時点で満席でした。来訪の際は予約必須です。

県立観音崎公園

観音崎公園の入り口

県立観音崎公園は、東京湾に突き出た観音崎のほぼ全域に広がる広大な公園です。
横須賀美術館は公園の一部でもありますので、徒歩0分で到着できます。

観音崎公園の見どころ

観音崎公園MAP
県立観音崎公園公式HPから画像をお借りしました

県立観音崎公園は、昭和50年に完成した70.4haの広さを持つ県下最大の公園です。
公園内には、日本最初の洋式燈台である観音埼灯台をはじめ、海の守りの歴史をたどる砲台跡各種園地や自然博物館、レストランなどがあり自然と歴史、文化に触れることができます
また、浅瀬の岩場があり、磯遊びも可能海ぞいにはバーベキューエリアもあり、テントをはったりして、のんびり過ごされている方が多いです。海の眺めがとてもいいところです。

なp、マップの左上にある「観音崎京急ホテル」は現在「ラビスタ観音崎テラス」としてリニューアルオープンしており、今回私が泊まったホテルです。広大な海と緑に囲まれた最高の立地であることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

観音崎公園の基本情報

観音崎公園内の広場
アクセス馬堀海岸」駅 1番乗り場から京急バス「観音崎」行(須24、馬24)
「観音崎」(約15分)下車、徒歩すぐ
開園時間終日開放
休園日無休
入園料無料
住所神奈川県横須賀市鴨居4-1262
電話046-843-8316
公式サイトhttps://www.kanagawa-park.or.jp/kannonzaki/index.html

観音崎灯台

観音崎灯台

観音崎公園には沢山の見どころがありますが、絶対に立ち寄っていただきたいのが「観音崎灯台」。海上交通の大動脈、浦賀水道を航行する船舶の安全を見守る灯台です。

観音崎公園のバス停からは徒歩約10分ほど、少し急な階段もありますので歩きやすい服装だと安心です。

観音崎灯台の見どころ

観音崎灯台からの景色

日本最初の洋式灯台としてフランス人技師ヴェルニーにより建設されたもので、明治元年(1868年)9月に起工、翌年1月1日に点灯しました。
初代は横須賀製鉄所で作られたレンガを使用した洋館建ての灯台でしたが災害により初代、二代目は壊れ、現在の灯台は大正14年6月に再建された三代目になります(コンクリート造)。

灯台には階段で登ることができるので、ぜひ灯台の上から一面の海と行き交う船を見渡してみてください。灯台の上からは潮風が気持ちいいです。

観音崎灯台の営業時間・基本情報

アクセス馬堀海岸」駅 1番乗り場から京急バス「観音崎」行(須24、馬24)
「観音崎」(約15分)下車、徒歩約10分
営業時間3月~9月:土日等 8:30~17:00、平日 9:00~16:30
10月~2月:土日等 8:30~16:00、 平日 9:00~16:00
定休日不定休(荒天、工事など)
料金参観寄付金大人300円、保護者同伴の小学生以下無料
住所神奈川県横須賀市鴨居4-1187
電話046-841-0311
公式サイトhttps://www.tokokai.org/tourlight/tourlight05/
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観音崎エリアの観光時間は最低でも3時間ほどは見ておきましょう。4~5時間あればそれぞれのスポットをゆっくりと観光できるのではないでしょうか。

観音崎から浦賀へ移動

浦賀駅

観音崎エリアから浦賀エリアへ移動します。
京浜急行バスで観音崎バス停から浦賀駅バス停までは約15分です。
ただし、本数は1時間に1〜2本程度ですので、事前に時刻表を確認しておくことをおすすめします。

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浦賀エリアでは、横須賀屈指のパワースポット東西ふたつの叶神社を参拝します

西叶神社(にしかのうじんじゃ)

西叶神社の鳥居

西叶神社までは浦賀駅からバス移動が便利ですが、おすすめは徒歩移動。約1.2km、15分ほどの距離です。
駅のほど近くから続く西浦賀みなと緑地プロムナードと呼ばれる親水護岸沿いを歩いて美しい景観を楽しんでください。

浦賀駅周辺の散策路

道のりの途中には、一世紀以上にわたって約1,000艘にのぼる艦船を作り続けてきた浦賀ドックの跡地などもありますので、お時間があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

西叶神社の見どころ

西叶神社の入り口

西叶神社は、養和元年(1181)に源氏の再興を祈願して京都・石清水八幡宮より勧請し創建したもので、平家が滅亡し願いが叶ったことで「叶明神」の称号が与えられました。
今では願いが叶うパワースポットとして人気を集めています。

西叶神社の本殿

社殿を取り巻く総数230を超える彫刻は、安房国(現在の千葉県南部)を代表する彫刻師、後藤利兵衛義光の作品。当時の日本には渡来していなかった花や鳥も施されているそうです。とても美しいのでぜひじっくりと鑑賞してみてください。

また、西叶神社の狛犬は、「阿」「吽」の対ではなく、2匹とも口を開けています
なぜかというと、東叶神社と西叶神社で対になっているといわれており、東叶神社の狛犬は、2匹とも口を閉じているのです。ぜひ2つの神社を参拝し、確かめてみてください。

西叶神社の基本情報・御利益

アクセス京急線浦賀駅から京浜急行バス「京急久里浜駅」「JR久里浜駅」行
「紺屋町」下車・徒歩約1分
御祭神誉田別尊(応神天皇)
比売大神
息長帯比売命(神功皇后)
御利益諸願成就、縁結び、商売繁盛
住所神奈川県横須賀市西浦賀1-1-13
電話046-841-0179
公式サイトhttps://kanoujinjya.jp
願いが叶うかも!?「西叶神社」は横須賀ならではのパワースポット | たびらい観光情報
「良縁に恵まれますように」「仕事で昇進しますように」など、人はさまざまな願望を抱いています。そんな願いが「叶う」かもしれないパワースポットが、実は横須賀にあるのをご存知でしょうか。今回は横須賀屈指のパワースポット「西叶神社」に行ってみました...

浦賀の渡し船(浦賀街道)

浦賀の渡し船

港で隔てられた東西の浦賀の町は、ポンポン船の愛称で親しまれる「浦賀の渡し船」で移動できます。
浦賀のシンボルになっている渡船は、東西浦賀にの人々が行き来するための生活路として、約300年の長い歴史を持っています。

現在の船(愛宕丸)は、平成10年(1998年)に就航。それまでは木造船でしたが、江戸時代の”御座船”をイメージした船になっています。

浦賀の渡し船の船内から

対岸までは、約3分ほどの船旅。湾なので大きく揺れることもなく快適です。
海風を全身に感じながら、浦賀造船所跡地に建つクレーンやドックを海上から眺めることができます。

浦賀の渡し船の営業時間・基本情報

浦賀の渡し船の看板

時刻表は無く、渡船が対岸にいるときは、呼び出しボタンを押すと、すぐに来てくれます。
「浦賀街道」と名付けられたこの渡し船の航路は、全国でも珍しい水上の市道になっています。

アクセス東渡船場:京急浦賀駅から鴨居方面行きバス「鴨居行」「かもめ団地行」「観音崎行」他(約5分)「新町」バス停下車、徒歩3分
西渡船場:京急浦賀駅からバス「久里浜駅行」(約5分)「紺屋町」バス停下車すぐ
料金大人:400円、小・中学生:200円、
未就学児:大人1人につき1人まで無料(2人以上は小・中学生料金)、1歳未満:無料
営業時間朝7時から夕方5時まで
定休日荒天時(波が高かったり、強風の場合)や船の点検時は休航
電話046-825-7144((株)トライアングル)
公式サイトhttps://ponponsen.jp
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東西浦賀の行き来には、ぜひ歴史ある「渡し船」を利用して非日常を楽しんでください

東叶神社(ひがしかのうじんじゃ)

東叶神社の鳥居

渡し船から東叶神社までは徒歩5分程度です。
大きく立派な鳥居の正面に社殿、さらにその背後には明神山が聳えています。
東叶神社の御由緒は、西叶神社と同じです。

東叶神社の本殿

東叶神社の社殿は木造で、彫刻は西に比べるとシンプルな印象ですが、歴史を感じる造りです。

東叶神社の見どころ

東叶神社側から海を見る

社殿から振り返ってみる景色は見どころのひとつ
鳥居の目の前には浦賀湾が広がっており、対岸への見晴らしが素晴らしい絶景です。

東叶神社のさらに上

また、神社の裏山にあたる「明神山」も、時間があればぜひ登っておきたい名所です。
標高約50メートルの明神山の頂上には東叶神社の奥宮があります

明神山は海に面した場所にあるので海上からの攻撃に対する防衛拠点にもなっていたとか。
後北条氏が大名としてこの地域を治めていた1500年代には、何度も房総半島の里見水軍が三浦半島に攻撃をかけてきたので、防衛のために明神山に水軍を配置したという記録があるそうです。

また、明神山一帯は、よく保全されている自然林で県の指定天然記念物になっています。
木々の種類も豊富で、学術的にも貴重な樹木も自生しています。

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急な階段が続く道のりなので、歩きやすい服装でお出かけください

東叶神社の基本情報・御利益

アクセス京急浦賀駅から鴨居方面行きバス「かもめ団地行」「観音崎行」他(約5分)「新町」バス停下車、徒歩5分
御祭神誉田別尊(応神天皇)
御利益諸願成就、縁結び、商売繁盛
住所横須賀市東浦賀2-21-25
電話046-841-5300
公式サイトhttps://www.cocoyoko.net/spot/higashi-kanou-z.html

時間があれば横須賀中心部の観光を

桟橋

観音崎や浦賀を観光した後、時間があればぜひ横須賀中心部にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
特に、グルメや買物を楽しみたいのなら横須賀中央駅や汐入駅での観光がおすすめです。

バラ園

横須賀には、三笠公園やヴェルニー公園、ドブ板通り商店街、よこすかポートマーケット、さらに足を伸ばせば映えスポットとしても大人気の「猿島」など魅力的な観光地が沢山あります。

横須賀中心部の観光だけでも丸1日では見てきれないほど多くの人気観光スポットがあります。
観音崎や浦賀に加えて横須賀中心部の観光も楽しみたいなら宿泊するのがベストです。

観光船:よこすか軍艦めぐりがおすすめ

クルーズ船入港

中でもおすすめの観光スポットは「よこすか軍港めぐり」です。
米国ペリー艦隊が上陸して以来約160年、海軍港として発展してきた横須賀港。港の奥にはアメリカ海軍 横須賀基地、手前には海上自衛隊の基地があり、国内外のさまざまな艦船が停泊しています。

そんな横須賀の港を船で巡る「 YOKOSUKA 軍港めぐり」は、船からしか見られない軍港を周遊し、毎日のように入れ替わる日米の艦船や潜水艦を間近に見られる迫力満点のクルージングツアー。いつ行っても違う風景が見られますし、滅多に見られない貴重な船が停泊していることもあり、リピートするファンも多い大人気のクルーズですよ。

▶︎「よこすか軍港めぐり」の体験記はこちらの記事にまとめています

最後に

神奈川県横須賀市の観音崎エリア・浦賀エリアの人気観光スポットを1日でめぐるモデルコースをご紹介しました。
自然豊かで広大な公園や美術館、歴史ある神社など魅力的な観光スポットが目白押しのエリアを効率よく網羅するルートとして、あなたの旅の参考になれば幸いです。

また、今回は日帰りでも車なしでも行けるようにプランニングしましたが、横須賀中央エリアの観光も楽しみたいなら、1泊2日のプランが断然おすすめですよ。
関連記事も多数書いていますので、よろしければ合わせてご覧ください。

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お読みいただきありがとうございました。どうぞ素敵なご旅行を楽しんでくださいね

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